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アラン・ブセニッツ

アメリカの野球選手 (1990-) ウィキペディアから

アラン・ブセニッツ
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アラン・ポール・ブセニッツAlan Paul Busenitz, 英語発音: /ˈælən ˈpɔl ˈbuzˌnɪt͡s/, \BOOZ-nits\;[2] 1990年8月22日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州オコニー郡ワトキンスビル英語版出身のプロ野球選手投手)。右投右打[1]シンシナティ・レッズ傘下のAAA級ルイビル・バッツ所属[3]。愛称は「バズ[4]

概要 シンシナティ・レッズ (マイナー), 基本情報 ...
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経歴

プロ入り前

ジョージア州アセンズアセンズ・クリスチャン・スクール英語版[5]ケネソー州立大学英語版と進学し、大学では大学野球(カレッジ・ベースボール英語版)のケネソー・ステート・オウルズ英語版に加わった[6]

プロ入りとエンゼルス傘下時代

2013年MLBドラフト25巡目(全体757位)でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムから指名され、プロ入り[7]

2015年にはA+級からAA級に昇格と同時に先発投手に転向したが、結果を残せずにすぐリリーフに再転向した[8]

2016年にはAAA級ソルトレイク・ビーズに昇格[9]

ツインズ時代

2016年8月1日にアレックス・メイヤーリッキー・ノラスコとのトレードで、ヘクター・サンティアゴと共にミネソタ・ツインズへ移籍した[10]

2017年はAAA級ロチェスター・レッドウイングスで開幕を迎えた。29・1/3イニングで防御率1.25を記録し[11]、6月17日にメジャー初昇格を果たした[11]。同日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビュー。

2018年11月20日に放出された[2]

楽天時代

2018年12月3日に東北楽天ゴールデンイーグルスと契約合意したことが発表された[12]

2019年は外国人枠の関係で開幕を二軍で迎える。5月に登板過多で調子を崩したフランク・ハーマンに代わって一軍初昇格。中継ぎで安定したピッチングを続け、セットアッパーに定着した。8月には14試合に登板し、1勝0敗11ホールド、防御率0.00の好成績を残して月間MVPを受賞した。シーズン通算では54試合に登板し4勝3敗28ホールド、防御率1.94の好成績を残して2020年もチームに残留することとなった。

2020年は開幕一軍入りして前年同様にセットアッパーを務めていたが、このシーズンより抑えのポジションに就くことになった森原康平が連続で救援失敗したため配置転換でブセニッツが抑えに回ることとなった。46試合に登板し1勝4敗18セーブ13ホールド、防御率2.86を記録。同年オフに新たに2年契約を結び、年俸150万ドル(約1億5750万円)[13]

2022年は5月14日西武戦(ベルーナドーム)で打球を受けて右足甲を骨折し離脱。2か月後に復帰し、このシーズンは34試合に登板し3勝1敗11ホールドを記録した。オフの12月2日に自由契約公示された[14]

レッズ時代

2022年12月27日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[15][16]

2023年5月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[17]

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投球データ

さらに見る 球種, 配分 % ...

公式戦中の速球の最速球速は、2017年9月に記録した98.4mph (158km/h)[18]。NPB時代最速は156km/h。

人物

楽天で一時期チームメイトだったJ.T.シャギワとはシャギワが楽天退団後も連絡を取るほどの仲である[20]

詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

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  • 2023年度シーズン終了時

表彰

  • 月間MVP:1回(投手部門:2019年8月)

記録

NPB

初記録

背番号

  • 67(2017年 - 2018年)
  • 32(2019年 - 2022年)
  • 78(2023年 - )
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脚注

関連項目

外部リンク

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