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2017年のメジャーリーグベースボール
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2017年のメジャーリーグベースボール(2017ねんのメジャーリーグベースボール)では、2017年のメジャーリーグベースボール(MLB)の出来事における動向をまとめる。
→日本プロ野球(NPB)の動向については2017年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2017年の野球参照
本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。 出典の提示時には記事名のほか配信元・配信日もお願いします。 出来事・予定節には、出典があり内容の検証性がとれるもののみ掲載しています。 |
2016年のメジャーリーグベースボール - 2017年のメジャーリーグベースボール - 2018年のメジャーリーグベースボール
できごと
要約
視点
1月
- 3日
- クリーブランド・インディアンスからFAのラージャイ・デービスが、オークランド・アスレチックスと1年600万ドルで契約を結ぶ。7年ぶりの復帰となる[1]。
- 6日
- シアトル・マリナーズのセス・スミスと、ボルチモア・オリオールズのヨバニ・ガヤルドのトレードが成立[2]。
- カンザスシティ・ロイヤルズのジャロッド・ダイソンとシアトル・マリナーズのネイサン・カーンズのトレードが成立[3]。
- 9日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスが中後悠平とマイナー契約[4]。
- 12日
- オークランド・アスレチックスはサンフランシスコ・ジャイアンツからFAのサンティアゴ・カシーヤと2年1000万ドルの契約に合意。8年ぶりの古巣復帰となる[5]。
- 13日
- コロラド・ロッキーズはノーラン・アレナドと2018年までの2年総額2950万ドルで契約延長[6]。
- 14日
- 15日
- テキサス・レンジャーズは、サンディエゴ・パドレスからFAのタイソン・ロスと1年600万ドルの契約に合意したことを発表[8]。
- 16日
- フィラデルフィア・フィリーズは、トロント・ブルージェイズからFAのマイケル・ソーンダースと1年900万ドルの契約に合意したことを発表[9]。
- ニューヨーク・ヤンキースは前ロサンゼルス・エンゼルスの崔志萬とマイナー契約で合意[10]。
- 17日
- 18日
- 19日
- サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のジョシュ・ジョンソンが現役引退を表明[15]。
- ボルチモア・オリオールズは同球団からFAのマーク・トランボと3年3750万ドルの再契約に合意[16]。
- 20日
- 22日
- カンザスシティ・ロイヤルズのヨーダノ・ベンチュラが自動車事故により急死[18]。
- 23日
- サンフランシスコ・ジャイアンツは、KBO・ロッテ・ジャイアンツからFAの黄載鈞とマイナー契約で合意[19]。
- 24日
- シアトル・マリナーズは、エドガー・マルティネスがつけていた背番号「11」を永久欠番とすることを発表
[20]。
- カンザスシティ・ロイヤルズはダニー・ダフィーと2021年までの5年総額6500万ドルで契約延長[21]。
- ロサンゼルス・エンゼルスはヒューストン・アストロズからFAのルイス・バルブエナと2年1500万ドルの契約に合意[22]。
- 29日
- カンザスシティ・ロイヤルズはセントルイス・カージナルスからFAのブランドン・モスと2年1200万ドルの契約に合意[23]。
- 31日
- MLB機構は、セントルイス・カージナルスの元スカウト部長が2013年と2014年にヒューストン・アストロズのデータベースに不正にアクセスして選手情報を入手したとして、2017年のMLBドラフトの2巡目(全体56位)と3巡目(全体75位)の指名権と罰金200万ドルをアストロズに譲渡する処分を課した[24]。
2月
- 2日
- セントルイス・カージナルスはカルロス・マルティネスと2021年までの5年総額5100万ドルで契約延長[25]。
- 4日
- クリーブランド・インディアンスは、コロラド・ロッキーズからFAのブーン・ローガンと1年550万ドルで契約に合意したことを発表[26]。
- 6日
- オークランド・アスレチックスは、同球団のOBでアメリカ野球殿堂表彰者のリッキー・ヘンダーソンに敬意を表して、本拠地の球場名を「オー・ドットコー・コロシアム」から「リッキー・ヘンダーソン・フィールド」に改称したことを発表[27]。
- カンザスシティ・ロイヤルズはシカゴ・カブスからFAのジェイソン・ハメルと2年総額1600万ドルの契約に合意[28]。
- 8日
- 10日
- デトロイト・タイガースの球団オーナーのマイク・イリッチが死去[31]。
- 12日
- シンシナティ・レッズのブランドン・フィリップスとアトランタ・ブレーブスのアンドリュー・マキラハン、カルロス・ポルトゥオンドのトレードが成立[32]。
- 13日
- 15日
- クリーブランド・インディアンスは選手育成アドバイザーにグレイディ・サイズモアが就任したことを発表[34]。
- 16日
- 前年8月までロサンゼルス・ドジャース傘下に所属していたランディ・チョートが現役引退を表明[35]。
- 17日
- ニューヨーク・ヤンキース傘下に所属し、前年7月から休養していたニック・スウィッシャーが現役引退を表明[36]。
- 21日
- ワシントン・ナショナルズはボルチモア・オリオールズからFAのマット・ウィータースと2年総額2100万ドルの契約に合意[37]。
- 24日
3月
- 10日
- シカゴ・カブスはクリス・ブライアントと1年105万ドルで契約。年俸調停権を持たない選手としては歴代最高額を更新(従来は2014年のマイク・トラウトの100万ドルが最高)[40]。
- 20日
- タンパベイ・レイズはケビン・キアマイアーと2022年までの6年総額5350万ドルで契約延長[41]。
- 21日
- シカゴ・ホワイトソックスはティム・アンダーソンと2022年までの6年総額2500万ドルで契約延長[42]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツは球団CEO付特別アドバイザーにバリー・ボンズを任命[43]。
- 22日
- 2015年オフから無所属のデビッド・デヘスースが現役引退を表明[44][45]。
- 24日
- クリーブランド・インディアンスはホセ・ラミレスと2021年までの5年総額2600万ドルで契約延長[46]。
- 25日
- テキサス・レンジャーズはルーグネッド・オドーアと2022年までの6年総額4950万ドルで契約延長[47]。
- 28日
- アトランタ・ブレーブスからFAとなっていたA.J.ピアジンスキーが現役引退を表明[48]。
- 29日
- MLB機構は、前年10月にDVで逮捕されていたニューヨーク・メッツのジェウリス・ファミリアに対して15試合の出場停止処分を課した[49]。
- 31日
- オークランド・アスレチックスは球団社長付特別アドバイザーにデニス・エカーズリーを任命[50]。
4月
- 2日 - レギュラーシーズン開幕
- セントルイス・カージナルスはヤディアー・モリーナと2020年までの3年総額6000万ドルで契約延長[51]。
- クリーブランド・インディアンスはロベルト・ペレスと2020年までの4年総額900万ドルで契約延長[52]。
- ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日本人初となる3年連続での開幕投手を務めた[53]。
- 2日
- シカゴ・カブスとセントルイス・カージナルスの開幕戦で史上初となる「敬遠申告制」が適用され、投球がなく故意四球が記録された(9回裏1アウト・ランナー2塁、打者:ヤディアー・モリーナ、投手:マイク・モンゴメリー、守備側監督:ジョー・マドン)[54]。
- 3日
- セントルイス・カージナルスはスティーブン・ピスコッティと2022年までの6年総額3350万ドルで契約延長[55]。
- 6日
- シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で代打本塁打を記録。投手による同記録は2009年のマイカ・オーウィングス以来[56]。
- 11日
- 2015年のオフから無所属だったブレナン・ボッシュが現役引退を表明[57]。
- ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガーがシアトル・マリナーズ戦で、史上初となる開幕から9試合で5本の先頭打者本塁打を記録[58]。
- 16日
- 17日
- ピッツバーグ・パイレーツのジョシュ・ハリソンが前日から4打席連続で死球を記録。少なくとも1974年以降では初[61]。
- 18日
- ピッツバーグ・パイレーツのスターリング・マルテが禁止薬物(ナンドロロン)の使用により、80試合の出場停止処分を科された[62]。
- 22日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタがロサンゼルス・ドジャース戦で、歴代1位タイで史上49人目となる1試合4二塁打を記録[63]。
- 24日
- ピッツバーグ・パイレーツのドヴィダス・ネブラウスカスがシカゴ・カブス戦で、84年ぶり2人目となるリトアニア出身選手としてデビュー(1933年のジョー・ザプスタス以来)[64]。
- ボストン・レッドソックスのマット・バーンズが危険球により4試合の出場停止を科され、異議申し立ての末、同月26日に処分が確定[65]。
- ミネソタ・ツインズのミゲル・サノが暴力行為により1試合の出場停止処分を科され、異議申し立ての末、5月9日に処分が確定[66]。
- クリーブランド・インディアンス傘下所属のスティーブ・デラバーが禁止薬物(オスタリン)の使用により、80試合の出場停止処分を科された[67]。
- 25日
- サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下1A級のオーガスタ・グリーンジャケッツ所属のドメニック・マッザがカンザスシティ・ロイヤルズ傘下レキシントン・レジェンズ戦で完全試合を達成[68]。
- 26日
- 30日
- ワシントン・ナショナルズのアンソニー・レンドンがニューヨーク・メッツ戦で史上2人目となる6安打3本塁打10打点を記録(1949年のウォーカー・クーパー以来)[70]。
5月
- 9日
- 18日
- 19日
- 20日
- 25日
- ボストン・レッドソックスがテキサス・レンジャーズ戦で、史上初となる継投による9イニング20奪三振を達成(登板した投手はドリュー・ポメランツ、ヒース・ヘンブリー、ロビー・スコット、マット・バーンズ、クレイグ・キンブレル)[75]。
- 27日
- シカゴ・ホワイトソックスがキューバの19歳のアマチュア選手・ルイス・ロベルト・ジュニアと総額2600万ドルでマイナー契約[76]。
- 30日
- 前日のサンフランシスコ・ジャイアンツ対ワシントン・ナショナルズの試合で、ハンター・ストリックランドがブライス・ハーパーに死球を与えた後、両者による乱闘で退場した結果、ストリックランドに6試合、ハーパーに4試合の出場停止処分が科された(翌31日にハーパーは3試合に軽減)[77]。
6月
- 6日
- シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネットがセントルイス・カージナルス戦で史上17人目となる1試合4本塁打を記録[78]。
- 23日
- 25日
- ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがコロラド・ロッキーズ戦で歴代最多となる開幕から無四球で51奪三振を記録(従来の記録は2013年のアダム・ウェインライトの35)[80]。
- 27日
- ワシントン・ナショナルズがフランシスコ・ロドリゲスとマイナー契約[81]。また、球団タイ記録の1試合7盗塁[82]。
- 30日
- トロント・ブルージェイズのジャスティン・スモークがシーズン22号本塁打目を記録したが、これは同年6月の通算1068本塁打目でMLB記録となった[83]。
7月
- 1日
- ミルウォーキー・ブルワーズのコーリー・クネイブルが40試合連続奪三振を記録し、リリーフ投手として単一シーズンでの記録更新(後に記録を45まで伸ばした。複数シーズンを跨いだ最高記録はアロルディス・チャップマンの49試合)[84]。
- ヒューストン・アストロズのデビッド・ポーリーノが禁止薬物(ボルデノン)の使用により、80試合の出場停止処分を科された[85]。
- 7日
- 10日
- 13日
- 16日
- ワシントン・ナショナルズのブレイク・トレイネン、シェルドン・ノイジー、ヘスス・ルサルドと、オークランド・アスレチックスのライアン・マドソンとショーン・ドゥーリトルのトレードが成立[89]。
- 17日
- サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地開催の試合のチケットが完売せず、連続完売記録が歴代2位の530試合で途切れた[90]。
- 18日
- デトロイト・タイガースのJ.D.マルティネスとアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属のセルジオ・アルカンタラ、ダウェル・ルーゴ、ホセ・キングのトレードが成立[91]。
- ニューヨーク・ヤンキースはタイラー・クリッパードら3人の選手とのトレードで、シカゴ・ホワイトソックスのトッド・フレイジャー、デビッド・ロバートソン、トミー・ケインリーを獲得[92]。
- 20日
- マイアミ・マーリンズのデビッド・フェルプスとシアトル・マリナーズ傘下所属のブライアン・ヘルナンデス、ブランドン・ミラー、パブロ・ロペス、ルーカス・シラルディのトレードが成立[93]。
- 21日
- 22日
- 24日
- 26日
- フィラデルフィア・フィリーズのパット・ネシェックとコロラド・ロッキーズ傘下のアレハンドロ・レケーナ、ホセ・ゴメス、JD・ハマーのトレードが成立[99]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツのエドゥアルド・ヌニェスとボストン・レッドソックス傘下所属のショーン・アンダーソンとグレゴリー・サントスのトレードが成立[100]。
- 27日
- ワシントン・ナショナルズがミルウォーキー・ブルワーズ戦で史上8度目となる4者連続本塁打を達成(打者:ブライアン・グッドウィン、ウィルマー・ディフォ、ブライス・ハーパー、ライアン・ジマーマン)[101]。
- 30日
- 31日 - ウェイバー公示なしでのトレード期限
- ニューヨーク・ヤンキースが、トレードでオークランド・アスレチックスのソニー・グレイを獲得[105]。
- ヒューストン・アストロズのテオスカー・ヘルナンデス、青木宣親が、トロント・ブルージェイズのフランシスコ・リリアーノとトレード[106]。
- テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がロサンゼルス・ドジャース[107]、ジョナサン・ルクロイがコロラド・ロッキーズにトレード[108]。
- ピッツバーグ・パイレーツのトニー・ワトソンとロサンゼルス・ドジャース傘下のアンヘル・ヘルマン、オニール・クルーズのトレードが成立[109]。
- ニューヨーク・メッツのアディソン・リードとボストン・レッドソックス傘下のジェイミー・カラハン、スティーブン・ノゴセク、ヘルソン・バティスタのトレードが成立[110]。
- トロント・ブルージェイズのジョー・スミスとクリーブランド・インディアンス傘下所属のトーマス・パノーン、サマド・テイラーのトレードが成立[111]。
- 前ワシントン・ナショナルズのジェレミー・ガスリーが現役引退を表明[112]。
8月
- 9日
- 12日
- アトランタ・ブレーブス傘下のアンドリュー・アルバースがシアトル・マリナーズへトレードで移籍した[114]。
- 13日
- 15日
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でシーズン43本塁打を記録し、ゲーリー・シェフィールドの持つ球団記録を更新(シーズン終了までに記録を59に伸ばした)[116]。
- 18日
- ニューヨーク・メッツのカーティス・グランダーソンとロサンゼルス・ドジャースの後日発表選手(ジェイコブ・レイム)のトレードが成立[117]。
- 20日
- ピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カージナルスの試合がウィリアムズポートで開催された。→詳細は「en:2017 MLB Little League Classic」を参照
- ピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カージナルスの試合がウィリアムズポートで開催された。
- 23日
- オークランド・アスレチックスのラージャイ・デービスとボストン・レッドソックス傘下のラファエル・リンコーンズのトレードが成立[118]。
- 24日
- 25日
- 24日の乱闘で起きた処分として、12名に出場停止もしくは罰金の処分が科せられた[120]。
- 25日~27日
- プレイヤーズ・ウィークエンドが開催され、ユニフォームの背番号の上の名前が、姓の代わりにニックネームがつけられ、ニューヨーク・ヤンキースにとってはチーム史上初めて名前入りのユニフォームが披露された[121]。
- 27日
- カンザスシティ・ロイヤルズのダニー・ダフィーが飲酒運転の容疑で逮捕[122]。
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがサンディエゴ・パドレス戦で史上28人目(44度目)となるシーズン50本塁打を記録(シーズン終了までに歴代9位タイの59本に記録伸ばした)。
- 28日
- MLB機構と選手会がハリケーン・ハービーの被害に対して100万ドルを寄付[123]。
- カンザスシティ・ロイヤルズがタンパベイ・レイズ戦で、指名打者制採用試合としては史上初となる4試合連続完封負けを記録[124]。
- 29日
- 30日
- 31日
- ヒューストン・アストロズは後日指名選手とのトレードで、ジャスティン・バーランダーを獲得[128]。
- ロサンゼルス・エンゼルスはトニー・サンチェスとのトレードで、ブランドン・フィリップスを[129]、グレイソン・ロング、後日指名選手、金銭とのトレードで、ジャスティン・アップトンをそれぞれ獲得[130]。
- ロサンゼルス・エンゼルスのキャメロン・メイビンがウェーバー公示を経てヒューストン・アストロズに移籍[131]。
9月
- 2日
- 3日
- 4日
- シンシナティ・レッズはブライアン・プライス監督の2018年における契約オプションを行使[134]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのJ.D.マルティネスがロサンゼルス・ドジャース戦で史上18人目となる1試合4本塁打を記録[135]。
- 5日
- ピッツバーグ・パイレーツはニール・ハンティントンGM、クリント・ハードル監督と2021年までの4年の契約延長(2018年に設定されていたオプションは破棄)[136]。
- 9日
- 10日
- ワシントン・ナショナルズが2年連続5回目の地区優勝を達成[139]。
- 11日
- ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリーがタンパベイ・レイズ戦で通算30回目の打撃妨害を記録し、ピート・ローズの持つ歴代最多記録を更新[140]。
- 13日
- クリーブランド・インディアンスがアメリカンリーグ新記録となる21連勝を記録[141]。
- 14日
- 15日
- MLB機構はボストン・レッドソックスが8月18日から20日のニューヨーク・ヤンキース戦においてApple Watchを使ってサインを盗んだとして罰金処分を科し、全球団にも警告[144]。
- 16日
- 17日
- ヒューストン・アストロズが16年ぶり7回目の地区優勝を達成[147]。
- 19日
- ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーがアトランタ・ブレーブス戦で史上4人目となる4年連続250奪三振を達成[148]。
- 20日
- トロント・ブルージェイズはマルコ・エストラーダと2018年の1年1300万ドルで契約延長[149]。
- サンディエゴ・パドレスはクレイトン・リチャードと2019年までの2年600万ドルで契約延長[150]。
- ボストン・レッドソックスのクリス・セールがボルチモア・オリオールズ戦で、指名打者制のあるアメリカンリーグではペドロ・マルティネス以来18年ぶりとなる300奪三振を達成[151]。
- カンザスシティ・ロイヤルズのマイク・ムスタカスがトロント・ブルージェイズ戦でシーズン37本塁打を記録し、スティーブ・バルボニの持つ球団記録を更新[152]。
- 22日
- ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャーが39号本塁打を記録し、ナショナルリーグの新人最多本塁打記録を樹立[153]。
- ロサンゼルス・ドジャースが5年連続16回目の地区優勝を達成[154]。
- デトロイト・タイガースはブラッド・オースマス監督に今シーズン限りでの契約解除を通告した[155]。
- シンシナティ・レッズはタッカー・バーンハートと2021年までの4年1600万ドルで契約延長[156]。
- 23日
- アトランタ・ブレーブスはカート・スズキと2018年の1年350万ドルの契約延長[157]。
- シンシナティ・レッズのブロンソン・アローヨが現役引退を表明[158]。
- オークランド・アスレチックスのブルース・マックスウェルがMLBの選手として初めて、国歌斉唱の際に膝をつきドナルド・トランプに抗議した[159]。
- シカゴ・ホワイトソックスのホセ・アブレイユがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で史上5人目となるデビューから4年連続100打点を達成[160][161]。
- 24日
- 25日
- 27日
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
10月
- 1日 - レギュラーシーズン全日程終了
- 3日
- アメリカンリーグワイルドカードゲームはニューヨーク・ヤンキースがミネソタ・ツインズに8対4で勝利し、ディビジョンシリーズ進出決定[179]。
- 4日
- ナショナルリーグワイルドカードゲームはアリゾナ・ダイヤモンドバックスがコロラド・ロッキーズに11対8で勝利し、ディビジョンシリーズ進出決定[180]。
- 19日
- ロサンゼルス・ドジャースのエンリケ・ヘルナンデスがシカゴ・カブスとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦で、ポストシーズン史上10人目となる1試合3本塁打を記録[188]。
- ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでロサンゼルス・ドジャースがシカゴ・カブスを4勝1敗で下し、29年ぶり22回目のリーグ優勝を達成[189]。
- 20日
- デトロイト・タイガースは新監督に前ミネソタ・ツインズ監督のロン・ガーデンハイアーの就任を発表[190]。
- ワシントン・ナショナルズはダスティ・ベイカー監督の解任を発表[191]。
- 21日
- アメリカンリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでヒューストン・アストロズがニューヨーク・ヤンキースを4勝3敗で下し、12年ぶり2回目、アメリカンリーグ移行後では初となるリーグ優勝を達成[192]。ナショナル・アメリカン両方のリーグからワールドシリーズ出場する球団はMLB史上初。
- 22日
- 23日
- ニューヨーク・メッツは新監督としてクリーブランド・インディアンス投手コーチのミッキー・キャラウェイの就任を発表[194]。
- 30日
- フィラデルフィア・フィリーズは新監督として2005年に読売ジャイアンツでプレーしたゲーブ・キャプラーの就任を発表[195]。
- ワシントン・ナショナルズは新監督として前シカゴ・カブスベンチコーチのデーブ・マルティネスの就任を発表[196]。
11月
- 1日
- ヒューストン・アストロズがロサンゼルス・ドジャースを4勝3敗で破り、初のワールドシリーズ制覇[197]。
- 2日
- 13日
- 新人王が発表され、ナ・リーグはコディ・ベリンジャー、ア・リーグはアーロン・ジャッジが受賞、両リーグともに満票での選出は20年ぶり史上4組目[注釈 2][199]。
- アトランタ・ブレーブスは、GMにアレックス・アンソポロスが就任したことを発表[200]。
- ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトランが現役引退を表明[201]。
- ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスが2018年5月4日・5日・6日にメキシコのモントレーで1999年以来となる公式戦を開催することを発表した。ドジャースにとっては中南米での公式戦開催は初であり、パドレスにとっては3回目となる[202]。
- 15日
- 16日
- MVPの受賞者を発表。ア・リーグはヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ[204]、ナ・リーグはマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンが受賞[205]。
- クオリファイング・オファー受諾の回答期限を迎え、全9選手が拒否[注釈 3]してFAとなった[206][207]。
- シカゴ・ホワイトソックスはインターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)とのトレードで、チアゴ・ビエイラをシアトル・マリナーズから獲得[208]。
- 17日
- アトランタ・ブレーブスのジョン・ハートが退社した[209]。
- 11月20日
- 2018年のスプリングトレーニング及び打撃練習において使用する帽子が発表された[210]。
- 29日
- オークランド・アスレチックスはロサンゼルス・エンゼルスからFAのヤスメイロ・ペティットと2年総額1000万ドルの契約に合意[211]。
- 30日
- タンパベイ・レイズのブラッド・ボックスバーガーとアリゾナ・ダイヤモンドバックスのカーティス・テイラーのトレードが成立[212]。
12月
- 1日
- シカゴ・ホワイトソックスはボルチモア・オリオールズからFAのウェリントン・カスティーヨと2年総額1500万ドルの契約に合意[213]。
- 4日
- 5日
- セントルイス・カージナルスは前読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラスと2年1550万ドルで契約[215]。
- 6日
- 7日
- シアトル・マリナーズはマイナーの3選手及び後日発表選手とのトレードで、ディー・ゴードンをマイアミ・マーリンズから獲得[217]。
- シカゴ・カブスはコロラド・ロッキーズからFAのタイラー・チャットウッドと3年総額3800万ドルの契約に合意[218]。
- 8日
- ロサンゼルス・エンゼルスはこの日、北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた大谷翔平と契約。代理人のネズ・バレロがこの日発表[219]。
- ボストン・レッドソックスのスティーブン・ライトが夫人へのDVの容疑で逮捕[220]。
- 11日
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンと、ニューヨーク・ヤンキースのスターリン・カストロとホルヘ・グーズマンとホセ・デバースのトレードが成立。MVPを受賞したそのオフにトレード移籍したのは1914年のエディ・コリンズ、2003年のアレックス・ロドリゲスに続き史上3人目[221]。
- 12日
- 13日
- ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからFAのジョー・スミスと2年1500万ドルの契約に合意[225]。
- セントルイス・カージナルスはヒューストン・アストロズからFAのルーク・グレガーソンと2年総額1100万ドルの契約に合意[226]。
- ミネソタ・ツインズはニューヨーク・ヤンキースからFAのマイケル・ピネダと2年総額1000万ドルの契約に合意[227]。
- シカゴ・カブスはシアトル・マリナーズからFAのドリュー・スマイリーと2年1000万ドルの契約に合意[228]。
- シアトル・マリナーズはセントルイス・カージナルスからFAのフアン・ニカシオと2年総額1700万ドルの契約に合意[229]。
- デトロイト・タイガースのイアン・キンズラーと、ロサンゼルス・エンゼルスのマイナー選手2名のトレードでが成立[230]。
- 14日
- ニューヨーク・メッツはミルウォーキー・ブルワーズからFAのアンソニー・スウォーザックと2年1400万ドルの契約に合意[231]。
- シカゴ・カブスはタンパベイ・レイズからFAのスティーブ・シシェックと2年1300万ドルの契約に合意[232]。
- マイアミ・マーリンズのマーセル・オズナと、セントルイス・カージナルスのマグネウリス・シエラ、サンディ・アルカンタラ、ザック・ガレン、ダニエル・カスタノのトレードが成立[233]。
- 15日
- 16日
- ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスでトレードが行われ、ドジャースからブランドン・マッカーシー、スコット・カズミアー、チャーリー・カルバーソン、エイドリアン・ゴンザレス、金銭がブレーブスへ移籍し、ブレーブスからマット・ケンプがドジャースへ移籍した。尚、ゴンザレスは同日中にDFAとなった[238]。
- 20日
- 22日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、オリックス・バファローズから海外フリーエージェント権を行使していた平野佳寿と2年600万ドルの契約に合意したと発表した[241]。
- 21日
- ミルウォーキー・ブルワーズはサンディエゴ・パドレスからFAのヨーリス・チャシーンと2年1550万ドルの契約に合意[242]。
- 29日
- コロラド・ロッキーズはシカゴ・カブスからFAのウェイド・デービスと3年総額5200万ドルの契約に合意。1年平均1730万ドル余りは救援投手史上最高額(従来の最高はアロルディス・チャップマンの1720万ドル)[243]。
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達成された記録
打者の記録
- 4月8日 - ニューヨーク・ヤンキースのマット・ホリデイがボルチモア・オリオールズ戦で通算2000安打、史上281人目[244]。
- 4月10日 - サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズがコロラド・ロッキーズ戦で史上313度目となるサイクル安打を達成[245]。
- 4月23日 - ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがトロント・ブルージェイズ戦で通算1832打点を記録し、ドミニカ共和国出身選手としての最多記録を更新(従来の最多はマニー・ラミレス)[246]。
- 4月25日 - ワシントン・ナショナルズのトレイ・ターナーがコロラド・ロッキーズ戦で史上314度目となるサイクル安打を達成[247]。
- 4月29日 - ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算100犠飛、史上32人目。
- 4月29日 - テキサス・レンジャーズのカルロス・ゴメスが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で史上315度目となるサイクル安打を達成(複数回の達成は史上30人目)[248]。
- 5月2日 - デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラが通算450本塁打、史上38人目[249]。
- 5月2日 - ニューヨーク・メッツのジェイ・ブルースが通算250本塁打、史上219人目。
- 5月3日 - ニューヨーク・ヤンキースのマット・ホリデーが通算300本塁打、史上142人目[250]。
- 5月4日 - シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトンがピッツバーグ・パイレーツ戦で通算200盗塁、史上4番目の早さ(424試合)[251][252]。
- 5月5日 - アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスが通算400二塁打、史上182人目[253]。
- 5月5日 - ヒューストン・アストロズのブライアン・マッキャンがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上220人目となる通算250本塁打、史上220人目。
- 5月14日 - ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトがデトロイト・タイガース戦で通算150盗塁を達成し、史上最年少となる25歳280日で150本塁打・150盗塁を達成(従来の記録はアレックス・ロドリゲスの26歳54日)[254]。
- 5月18日 - ボルチモア・オリオールズのクリス・デービスが通算250本塁打、史上220人目。
- 5月20日 - ニューヨーク・メッツのホセ・レイエスが通算2000安打、史上282人目[255]。
- 5月22日 - アトランタ・ブレーブスのブランドン・フィリップスが通算200本塁打、史上197人目[256]し、史上48人目(二塁手として6人目)となる通算200本塁打・200盗塁も達成[257]。
- 5月26日 - ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトランが通算2500試合出場、史上58人目。
- 6月2日 - マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算579打点を記録し、マイク・ローウェルの持つ球団記録を更新[258]。
- 6月2日 - デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上39人目となる通算1000長打を達成[259]。
- 6月5日 - ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算600本塁打。史上9人目[260]。
- 6月6日 - アトランタ・ブレーブスのエンダー・インシアーテが通算500安打[261]。
- 6月10日 - カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレスが通算100本塁打[262]。
- 6月10日 - タンパベイ・レイズのエバン・ロンゴリアが通算250本塁打、史上222人目[263]。
- 6月11日 - ヒューストン・アストロズの青木宣親が日米通算2000本安打。日本人史上7人目[264]。
- 6月15日 - ニューヨーク・メッツのカーティス・グランダーソンが通算300本塁打[265]。
- 6月17日 - テキサス・レンジャーズのマイク・ナポリが通算250本塁打、史上223人目[266]。
- 6月18日 - コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナドが球団史上8人目となるサイクル安打、球団史上8人目[267]。
- 6月23日 - ボストン・レッドソックスのハンリー・ラミレスが通算250本塁打、史上224人目[268]。
- 6月27日 - テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算450本塁打、史上39人目[269]。
- 7月4日 - テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算600二塁打、史上17人目[270]。
- 7月7日 - テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算5000塁打、史上21人目[271]。
- 7月7日 - ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが30号本塁打、球団の新人本塁打記録を81年ぶりに更新[272]。
- 7月7日 - デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスが通算2000本安打[273]。
- 7月7日 - ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーが通算1000打点[274]。
- 7月7日 - ボストン・レッドソックスのハンリー・ラミレスが通算1000得点、史上331人目[275]。
- 7月7日 - マイアミ・マーリンズのイチローがセントルイス・カージナルス戦で通算3054安打を記録し、ロッド・カルーが持つアメリカ以外の出身選手として最多記録を更新[276]。
- 7月8日 - シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズが通算300号本塁打[277]。
- 7月15日 - ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャーがサイクルヒット達成、ドジャーズでは新人史上初[278]。
- 7月17日 - ワシントン・ナショナルズのライアン・ジマーマンがシンシナティ・レッズ戦で通算235本塁打を記録し、ブラディミール・ゲレーロの持つ球団記録を更新[279]。
- 7月19日 - クリーブランド・インディアンスのマイケル・ブラントリーが通算1000安打[280]。
- 7月24日 - ニューヨーク・メッツのホセ・レイエスが通算500盗塁、史上39人目[281]。
- 7月25日 - クリーブランド・インディアンスのエドウィン・エンカーナシオンがロサンゼルス・エンゼルス戦で通算1000打点、史上284人目[282]。
- 7月30日 - テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算3000安打、史上31人目[283]。
- 8月1日 - タンパベイ・レイズのエバン・ロンゴリアがサイクル安打達成[284]。
- 8月2日 - デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスが通算400二塁打、史上183人目[285]。
- 8月3日 - アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスが通算2000本安打[286]。
- 8月4日 - ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算351併殺打を記録し、カル・リプケン・ジュニアの持つ歴代最多記録を更新[287]。
- 8月5日 - シアトル・マリナーズのロビンソン・カノが通算500二塁打[288]。
- 8月7日 - ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトが通算1000安打[289]。
- 8月7日 - ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパーが通算150本塁打[290]。
- 8月8日 - シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットが通算250本塁打、史上225人目。
- 8月8日 - コロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモンが通算100本塁打[291]。
- 8月9日 - ワシントン・ナショナルズのライアン・ジマーマンがマイアミ・マーリンズ戦で通算906打点を記録し、ティム・ウォーラックの持つ球団記録を更新[292]。
- 8月13日 - マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンが通算250本塁打、史上226人目[293]。
- 8月21日 - ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジがボストン・レッドソックス戦で37試合連続三振を記録し、ビル・ストーンマン投手の持つ歴代最長記録に並んだ(単一シーズンでは史上初)[294]。
- 8月22日 - ロサンゼルス・ドジャースのエイドリアン・ゴンザレスが通算2000安打[295]。
- 8月22日 - ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算610号本塁打を記録し、サミー・ソーサの通算609号を抜いて、アメリカ合衆国外出身選手通算最多本塁打記録を更新した[296]。
- 8月30日 - アトランタ・ブレーブスのブランドン・フィリップスが通算2000本安打、史上286人目[297]。
- 8月28日 - ボルチモア・オリオールズのアダム・ジョーンズが通算250本塁打、史上227人目[298]。
- 9月5日 - ボルチモア・オリオールズのマーク・トランボが通算200本塁打、史上338人目[299]。
- 9月8日 - ミルウォーキー・ブルワーズのライアン・ブラウンがシカゴ・カブス戦で通算300本塁打、史上145人目[300]。
- 9月13日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミットが通算1000安打[301]。
- 9月13日 - ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アップトンがヒューストン・アストロズ戦で通算250本塁打、史上228人目[302]。
- 9月13日 - ピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェンが通算200本塁打、史上339人目(球団史上4人目)[303]。
- 9月16日 - ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーが通算400二塁打、史上184人目[304]。
- 9月21日 - ミネソタ・ツインズのジョー・マウアーが通算400二塁打、史上185人目[305]。
- 9月21日 - シアトル・マリナーズのロビンソン・カノが通算300本塁打[306]。
- 9月23日 - ワシントン・ナショナルズのアダム・リンドがニューヨーク・メッツ戦で通算200本塁打、史上340人目[307]。
- 9月29日 - ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトがシアトル・マリナーズ戦で史上341人目(球団史上4人目)となる通算200本塁打を、史上9番目の若さとなる26歳53日で達成[308]。
投手の記録
- 4月2日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で通算350先発登板、史上208人目。
- 4月2日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、投手としては史上初となる開幕戦で2本塁打を記録[309]。
- 4月5日 - ミネソタ・ツインズのマット・ベライルがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算600試合登板、史上215人目[310]。
- 4月9日 - フィラデルフィア・フィリーズのホアキン・ベノワがワシントン・ナショナルズ戦で、1999年以降で3人目となる通算200ホールド。
- 4月17日 - セントルイス・カージナルスのアダム・ウェインライトがニューヨーク・ヤンキース戦で史上207人目(カージナルスの選手としてはボブ・ギブソン以来2人目)となる通算1500奪三振[311]。
- 4月22日 - ボルチモア・オリオールズのダレン・オデイがボストン・レッドソックス戦で史上393人目となる通算500試合登板[312]。
- 5月3日 - シカゴ・カブスの上原浩治が通算400試合登板、日本人2人目(長谷川滋利以来)[313]。
- 5月7日 - ミネソタ・ツインズのアービン・サンタナがボストン・レッドソックス戦で史上209人目となる通算350先発登板。
- 5月16日 - テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算50勝、日本人6人目[注釈 4][314]。
- 5月17日 - クリーブランド・インディアンスのブーン・ローガンがタンパベイ・レイズ戦で通算600試合登板、史上216人目[315]。
- 5月23日 - ミネソタ・ツインズのアービン・サンタナがボルチモア・オリオールズ戦で通算10完封。
- 5月31日 - ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が通算500奪三振。日本人史上8人目[316]。
- 6月2日 - ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で通算2000奪三振[317]。
- 6月3日 - マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケスがノーヒットノーランを達成。史上296人目[318]。
- 6月11日 - ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーが通算2000奪三振[319]。
- 6月11日 - ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがシンシナティ・レッズ戦で史上49人目となる通算200セーブを達成[320]。
- 6月12日 - テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が日米通算2000投球回。日本人史上2人目[321]。
- 6月13日 - シカゴ・カブスのジョン・レスターがニューヨーク・メッツ戦で史上257人目となる通算150勝を達成[322]。
- 6月23日 - シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスがヒューストン・アストロズ戦で通算157勝を記録し、フレディ・ガルシアの持つベネズエラ出身選手としての最多勝利記録を更新[323]。
- 6月24日 - シカゴ・ホワイトソックスのジェームズ・シールズがオークランド・アスレチックス戦で史上81人目となる通算2000奪三振を達成[324]。
- 6月25日 - トロント・ブルージェイズのフランシスコ・リリアーノが通算100勝を達成[325]。
- 6月27日 - デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で歴代6位タイとなる331試合連続奪三振を達成[326]。
- 7月2日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのフェルナンド・ロドニーがコロラド・ロッキーズ戦で史上50人目となる通算800試合登板を達成[327]。
- 7月8日 - オークランド・アスレチックスのサンティアゴ・カシーヤがシアトル・マリナーズ戦で、史上217人目となる通算600試合登板を達成[328]。
- 7月15日 - ロサンゼルス・ドジャースのアレックス・ウッドが球団新記録を更新する開幕11連勝[329]。
- 7月18日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイが通算500奪三振を達成[330]。
- 7月19日 - アトランタ・ブレーブスのR.A.ディッキーがシカゴ・カブス戦で史上439人目となる通算2000投球回を達成[331]。
- 7月23日 - ヒューストン・アストロズのルーク・グレガーソンがボルチモア・オリオールズ戦で、史上218人目となる通算600試合登板を達成[332]。
- 7月23日 - シカゴ・ホワイトソックスのタイラー・クリッパードがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、史上219人目となる通算600試合登板を達成[333]。
- 7月23日 - ワシントン・ナショナルズのジョー・ブラントンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上611人目となる通算100勝を達成。
- 8月1日 - シカゴ・カブスのジョン・レスターが通算2000奪三振を達成[334]。
- 8月1日 - ニューヨーク・ヤンキースのCC・サバシアがデトロイト・タイガース戦で史上48人目となる通算500試合先発登板を達成[335]。
- 8月13日 - アトランタ・ブレーブスのジム・ジョンソンがセントルイス・カージナルス戦で史上220人目となる通算600試合登板を達成[336]。
- 8月17日 - タンパベイ・レイズのクリス・アーチャーが通算1000奪三振を達成[337]。
- 8月21日 - ボルチモア・オリオールズのザック・ブリットンがオークランド・アスレチックス戦で歴代2位となる60試合連続セーブ成功を達成[338]。
- 8月20日 - ミネソタ・ツインズのバートロ・コローンが史上18人目の全30球団からの勝利を達成[339]。
- 8月24日 - ワシントン・ナショナルズのマット・アルバースがヒューストン・アストロズ戦で史上396人目となる通算500試合登板を達成[340]。
- 8月29日 - ボストン・レッドソックスのクリス・セールがトロント・ブルージェイズ戦で史上208人目となる通算1500奪三振を、歴代最速となる通算1290投球回で達成(従来の記録はケリー・ウッドの1303投球回)[341]。
- 9月2日 - ニューヨーク・ヤンキースの田中将大がボストン・レッドソックス戦で日本人投手7人目となる通算50勝を達成[注釈 5][342]。
- 9月8日 - ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有がコロラド・ロッキーズ戦で通算1000奪三振を、史上最速となる128試合・812投球回で達成(従来の最速記録はケリー・ウッドの134試合・853投球回)[343]。
- 9月13日 - ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマンがタンパベイ・レイズ戦で史上50人目となる通算200セーブを達成[344]。
- 9月14日 - ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日米通算150勝[345]。
- フィラデルフィア・フィリーズのリース・ホスキンスがマイアミ・マーリンズ戦で史上初となるデビューから34試合での18本塁打を記録(従来の記録はWally Berger、コディ・ベリンジャーの47試合)[346]。
- 9月22日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのフェルナンド・ロドニーが史上28人目となる通算300セーブを達成した[347]。
- 9月25日 - コロラド・ロッキーズのマイク・ダンがマイアミ・マーリンズ戦で史上396人目となる通算500試合登板を達成[348]。
- 9月30日 - ニューヨーク・メッツのジェリー・ブレビンスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上396人目となる通算500試合登板を達成[349]。
その他の記録
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監督人事
シーズン開幕までの変更
試合結果
レギュラーシーズン
オールスターゲーム
→詳細は「2017年のMLBオールスターゲーム」を参照
ポストシーズン
| 3 | レッドソックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 2 | 10 | 4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 8 | 8 | 3 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | アストロズ | 2 | アストロズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 2 | 1 | 4 | 0 | 7 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | 1 | 8 | 6 | 5 | 1 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | ツインズ | 4 | 4 | ヤンキース | 4 | ヤンキース | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4 | ヤンキース | 8 | 0 | 8 | 1 | 7 | 5 | ALCS | |||||||||||||||||||||||||||||||
| ALWC | 4 | 9 | 0 | 3 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | インディアンス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ALDS | 2 | アストロズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | 7 | 5 | 2 | 13 | 1 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | 6 | 3 | 2 | 12 | 3 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | ドジャース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | カブス | ワールドシリーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | 3 | 2 | 0 | 9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 0 | 6 | 1 | 5 | 8 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | ナショナルズ | 3 | カブス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | 4 | 6 | 2 | 11 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | ロッキーズ | 8 | 4 | ダイヤモンドバックス | 1 | ドジャース | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4 | ダイヤモンドバックス | 11 | 5 | 5 | 1 | NLCS | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| NLWC | 9 | 8 | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | ドジャース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| NLDS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ワイルドカードプレーオフ
アメリカンリーグ
ナショナルリーグ
ディビジョンシリーズ
アメリカンリーグ
→詳細は2017年のALDS参照
- ヒューストン・アストロズ対ボストン・レッドソックス
- ニューヨーク・ヤンキース対クリーブランド・インディアンス
ナショナルリーグ
→詳細は2017年のNLDS参照
- ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス
- シカゴ・カブス対ワシントン・ナショナルズ
リーグチャンピオンシップシリーズ
アメリカンリーグ
→詳細は2017年のALCS参照
ナショナルリーグ
→詳細は2017年のNLCS参照
ワールドシリーズ
→詳細は2017年のワールドシリーズ参照
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個人タイトル
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表彰
要約
視点
プレイヤー・オブ・ザ・マンス
ピッチャー・オブ・ザ・マンス
リリーバー・オブ・ザ・マンス
ルーキー・オブ・ザ・マンス
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
ゴールドグラブ賞
- 太字はプラチナグラブ賞
シルバースラッガー賞
その他表彰
アメリカ野球殿堂入り表彰者
アメリカ野球殿堂に選ばれたのは以下の選手。
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脚注
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