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ウィル・ゲニア

パプアニューギニア出身・オーストラリア代表のラグビーユニオン選手 ウィキペディアから

ウィル・ゲニア
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ウィル・ゲニアWill Genia 1988年1月17日 - )は 、パプアニューギニア出身のラグビー指導者、元ラグビーユニオン選手。

概要 フルネーム, 生年月日 ...
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人物

1988年1月17日、ポートモレスビーで生まれる。

父のキルロイ・ゲニア(Kilroy Genia)は元パプアニューギニア国会議員で大臣を歴任。兄のフランシス(Francis)はラグビー選手で、パプアニューギニア代表。弟のナイジェル(Nigel)もラグビー選手で、クイーンズランド州の高校代表、ラグビーオーストラリア20歳以下代表に選出される。

キャリア

ブリスベン・ボーイズ・カレッジ卒業、カレッジのラグビークラブのチームメイトにジェームズ・ホーウィルがいた。カレッジ在学中、クイーンズランド州のセカンダリースクール(中高一貫システム校)選抜チームに入り、さらに高校代表(SchoolBoys)にも選出される。

2007年、スーパー14(現スーパーラグビー)のレッズに入る。同じポジションのサム・コーディングリー(Sam Cordingley)やベン・ルーカス(Ben Lucas)らとポジション争いをし、やがてレギュラーに定着する。

2009年ワラビーズに選出、トライネイションズオールブラックス戦で代表デビュー。同年の欧州遠征、11月7日のイングランド戦ではマンオブザマッチ(Man of the match)の活躍を見せる。

2010年、レッズのキャプテンに就任。シーズン終了後、チームメイト間の投票によりPlayer of the yearを、ファン投票によりplayer of the year winning the People's Choice awardを受賞。

2011年、スーパーラグビーでレッズ初優勝に貢献し、オーストラリア国内ラグビー記者の投票によりAustralian Super Rugby Player of the Yearを受賞。

2019年、近鉄ライナーズ(現:花園近鉄ライナーズ)に加入。SOクウェイド・クーパー との黄金コンビ復活と話題に。11月17日に行われたトップチャレンジリーグ第1節清水建設ブルーシャークス戦に途中出場で日本での公式戦初出場を果たす[1]

2025年5月、選手引退[2]。7月から花園近鉄ライナーズでスキルコーチを務める[3]

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出典

リンク

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