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エス・サイエンス

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株式会社エス・サイエンスニッケル生産の老舗だが、不動産事業や学習塾も展開する企業。

概要 種類, 市場情報 ...
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売上高は2007年3月期をピークに2015年3月期まで8期連続で減少、2008年3月期以降2013年3月期まで6期連続で純損失を計上するなど経営状態が悪化していたが、2014年3月期は純利益を計上、2016年3月期には売上高も上昇に転じた。

2019年3月期の売上構成は、ニッケル事業62.6%、不動産事業29.7%、教育事業8.4%となっている。

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沿革

  • 1946年昭和21年)
  • 1947年(昭和22年)4月 - 硫酸銅生産販売開始。
  • 1949年(昭和24年)1月 - 硫酸ニッケル生産販売開始。
  • 1950年(昭和25年)1月 - ニッケル地金生産販売開始。
  • 1951年(昭和26年)12月 - 東京都板橋区長後町(現在の板橋区東坂下)に移転。
  • 1953年(昭和28年)12月 - 東京証券取引所の市場第一部に上場。
  • 1963年(昭和38年)1月 - 東京板橋区に志村工事(株)を設立(昭和50年4月社名を志村産業(株)に変更)
  • 1982年(昭和57年)12月 - フェロニッケル操業終結。
  • 1990年平成2年)3月 - 事業目的に「貸金業」等5項目を追加。
  • 1992年(平成4年)6月 - 宅地建物取引業の免許を取得。不動産事業開始。
  • 1996年(平成8年)9月 - 特定建設業の許可を受け、営業活動開始。
  • 1998年(平成10年)- 環境事業に進出。
  • 2000年(平成12年)6月 - 定款を変更し、事業目的に「磁石・磁気素材の製造販売」等3項目を追加。
  • 2001年(平成13年)6月 - 定款を変更し、事業目的に「金属粉末の製造販売」を追加。
  • 2002年(平成14年)1月 - 静岡県御殿場市深沢に磁石・金属微粒子製造工場新設。
  • 2003年(平成15年)
    • 6月 - 定款を変更し、事業目的に「学力養成及び進学指導に関する学習塾及び一般教養、趣味等に関する文化教室の経営並びに開設・運営に関するコンサルティング」等4項目を追加。
    • 10月 - 社名を株式会社エス・サイエンスに変更。本店所在地を東京都板橋区から千代田区に変更。
  • 2004年(平成16年)9月 - 株式会社ウインの株式の過半数を取得。
  • 2005年(平成17年)3月 - 株式会社修学社の株式の過半数を取得。
  • 2006年(平成18年)3月 - 株式会社フェリックスを吸収合併。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月 - 教育事業部・関東本部を譲渡。
    • 9月 - 建設事業の廃止。
  • 2011年(平成23年)4月 - 本店を東京都千代田区から東京都中央区銀座に移転。
  • 2017年(平成29年)3月 - 環境事業から撤退。[2]
  • 2019年令和元年)12月 - フェリックスの学習塾をフランチャイズ化。
  • 2020年(令和2年)4月 - エルアイイーエイチ 傘下の「なごみ設計」株を取得し、子会社化 [3] [4]
  • 2021年(令和3年)11月20日 - スーパーマーケット事業を開始。「フレッシュスーパーエス」1号店を埼玉県春日部市にオープン
  • 2022年(令和4年)5月 - 売上、収益目標を下回り、スーパーマーケット事業を休止[5]
  • 2025年(令和7年)3月 - エルアイイーエイチが保有していた株式がKAY LEO BROTHERS LIMITEDに譲渡され、エルアイイーエイチの持分法適用会社ではなくなる[6]
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事業展開

金属事業部

ニッケルペレットアノードを製造加工、販売。川口市に工場を保有。

教育事業部

不動産事業部

不動産販売、賃貸。不動産売却益の有無で業績に影響する。[7][8]

スーパーマーケット関連事業

  • フレッシュスーパーエス[9](休止)

リフォーム関連事業

  • なごみ設計 - 横浜市で建設工事、内装工事を請け負う。北九州市にある同業同名の会社は無関係。

脚注

外部リンク

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