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エドウィン・ハタド
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エドウィン・エイミルガー・ハタド(Edwin Amilgar Hurtado, 1970年2月1日 - )は、ベネズエラ出身の元プロ野球選手(投手)。
オリックス・ブルーウェーブでの登録名はウィン。
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経歴
1990年にトロント・ブルージェイズと契約。1995年5月22日の対カンザスシティ・ロイヤルズ戦(スカイドーム)で、7回表からダニー・ダーウィンの後を受けて2番手として登板しメジャーデビュー。結果は2イニングを1失点(自責点0)だった。1996年にポール・メンハートとともに、ミゲル・カイロ、ビル・リズリーとの2対2の交換トレードでシアトル・マリナーズに移籍。
1998年にNPBのオリックス・ブルーウェーブに入団[1]。速球を武器に開幕から先発・中継ぎ・抑えとフル回転し8勝を挙げ、同年はオールスターゲームに出場した。翌1999年も中継ぎを中心に34試合登板で防御率も2点台と好投したが、シーズン途中の目の負傷もあり、シーズン終了後に退団となった[1]。
2000年はメキシカンリーグでプレー。2001年はシーズン全休したが、2002年に戦列復帰した。
2002年7月にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだが、シーズン終了後にFAとなった。
2004年にKBOのLGツインズに入団したが、成績不振でシーズン途中の5月5日に退団となった。
LGを退団して以降は再びメキシカンリーグでプレーし、同年限りで現役引退[2]。
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プレースタイル
持ち球は主にストレート、スライダー、シンカー。ストレートの球速は最速で145km/hほどであるが、球威の強さには定評があった。
詳細情報
年度別投手成績
記録
- NPB
- 初登板:1998年4月7日、対近鉄バファローズ1回戦(グリーンスタジアム神戸)、9回表に4番手で救援登板・完了、1回無失点
- 初奪三振:同上、9回表に水口栄二から
- 初勝利:1998年4月15日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦(グリーンスタジアム神戸)、6回表1死に2番手で救援登板・完了、4回2/3を無失点
- 初セーブ:1998年5月10日、対近鉄バファローズ7回戦(大阪ドーム)、6回裏1死に3番手で救援登板・完了、2回2/3を1失点
- 初先発:1998年8月11日、対日本ハムファイターズ20回戦(東京ドーム)、6回4失点
- オールスターゲーム出場:1回 (1998年)
背番号
- 32 (1995年 - 1996年)
- 39 (1997年)
- 15 (1998年)
- 38 (1999年)
- 23 (2004年)
脚注
関連項目
外部リンク
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