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エド・ハリス
アメリカの俳優、映画監督 ウィキペディアから
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エド・ハリス(Ed Harris, 本名 Edward Allen Harris, 1950年11月28日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身の俳優、映画監督。
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来歴
長老派教会会員の中流階級の家庭で、3人兄弟の次男として生まれる[1]。イングランド系、ドイツ系、ウェールズの血を引く。 高校ではフットボールチームでキャプテンを務め、チームを優勝に導いた[2][3]。
1969年、スポーツ奨学金でコロンビア大学に進学したが挫折。2年後に家族の引っ越しに伴いオクラホマ州へ移り、演劇に興味をもったことからオクラホマ大学へ入学する。地元の劇場で働いた後、カルフォルニア芸術大学で再び演技を学んだ。
俳優としての転機は1980年公開の『ボーダーライン』でチャールズ・ブロンソンと共演したことだった。翌年の『ナイトライダーズ』ではバイクに乗ったアーサー王を演じた。1989年の『ジャックナイフ』でゴールデングローブ賞に初ノミネート。1995年の『アポロ13』ではゴールデングローブ賞、アカデミー賞にノミネートされたが、受賞には至らなかった。1998年『トゥルーマン・ショー』でゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞した。
2000年の『ポロック 2人だけのアトリエ』では監督を務め、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。2005年には『ヒストリー・オブ・バイオレンス』で全米映画批評家協会賞助演男優賞を受賞した。
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私生活
1983年に『プレイス・イン・ザ・ハート』で共演したエイミー・マディガンと結婚。1人の娘がいる[5]。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
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日本語吹き替え
主に担当しているのは、以下の二人である。
- 菅生隆之
- 『ニードフル・シングス』で初担当。2000年代後半に入ってからは大半の作品で担当するようになり、最も多く吹き替えている。菅生演じるハリスは業界内でも評価が高く、吹替演出家の依田孝利は『トップガン マーヴェリック』で菅生にオファーできたことを「本当にうれしかった」と語っている[7]。
- 納谷六朗
- 『ミルク・マネー』で初担当。主に1990年代の作品を担当し、菅生の次に多く吹き替えていた。
このほかにも、有本欽隆、津嘉山正種、佐々木勝彦、金尾哲夫、小川真司、堀勝之祐、千田光男、池田勝、磯部勉なども複数回、声を当てている。
アカデミー賞ノミネート歴
これまで4度アカデミー賞にノミネートされているが、未だ受賞がない。
アカデミー賞 | 1995年 | 助演男優賞 | 『アポロ13』 | ノミネート |
1998年 | 『トゥルーマン・ショー』 | ノミネート | ||
2000年 | 主演男優賞 | 『ポロック 2人だけのアトリエ』 | ノミネート | |
2002年 | 助演男優賞 | 『めぐりあう時間たち』 | ノミネート |
脚注
外部リンク
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