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クリス・リーソップ
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クリストファー・ポール・リーソップ(Christopher Paul Resop, 1982年11月4日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ネープルズ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
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来歴・人物
要約
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マーリンズ時代
2001年のMLBドラフト4巡目(全体122位)で、地元のフロリダ・マーリンズから指名を受け、7月12日に契約。当初は外野手だった。
2003年に、投手に転向する。
2005年6月28日にメジャーデビューを果たすが、結果は3分の2回で4安打4失点だった[1]。この年は15試合に登板し、防御率8.47ながら、2勝を挙げた。
エンゼルス時代
2006年のオフに、ケビン・グレッグとの交換トレードでロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムに移籍。
2007年はメジャーで4試合の登板に終わった。
ブレーブス時代
2007年10月25日にウェーバーでアトランタ・ブレーブスに移籍した。
2008年は、防御率5点台と不調で、5月28日にDFAとなった。
阪神時代
2008年7月21日に阪神タイガースが獲得を発表した[2]。2008年は北京オリンピックが開かれるため、阪神は野球日本代表として藤川球児が離脱することと久保田智之の不調により、中継ぎ投手の補強を進めていた。2009年までの1年半契約で契約金30万ドル(約3,150万円)、年俸60万ドル(約6,300万円)で合意(金額は推定)した。入団前の会見では150km/hを超える直球が武器と話し、来日前にはブレーブスの同僚で元阪神のバディ・カーライル(元阪神、日本ハム)やエディ・ギャラード(元中日、横浜)から日本プロ野球について教わったという[3]。
7月27日の対中日ドラゴンズ17回戦(阪神甲子園球場)で、8回表に来日初登板し、投げた球全てが直球で150km/h超えという衝撃的デビューを飾るが、その後は打ち込まれるケースが目立つようになり、最終的に8試合登板・21回3分の1を投げて0勝2敗、防御率6.75という結果に終わった。チームも13ゲーム差を逆転され優勝を逃すなど、チーム全体としても不本意なシーズンとなった。
2009年は一軍登板が無く、痛めた右肘の治療のため8月7日に帰国し、同年オフ、本人の希望により自由契約となり退団した[4]。
ブレーブス復帰
2010年2月17日に古巣のブレーブスとマイナー契約を結んだ。7月末にメジャーに昇格したが、1試合に登板した。
パイレーツ時代

2010年8月4日にウェーバーでピッツバーグ・パイレーツへ移籍。パイレーツ移籍後は22試合に登板し、防御率1.89、WHIP1.05、奪三振率11.36を挙げる活躍を見せた。
アスレチックス時代
2012年11月30日にザック・トンプソンとのトレードでオークランド・アスレチックスへ移籍した[5]。
レッドソックス傘下時代
2014年2月7日、ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ[7]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 2013年度シーズン終了時
記録
- NPB
- 初登板:2008年7月27日、対中日ドラゴンズ17回戦(阪神甲子園球場)、8回表に4番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振:同上、8回表に藤井淳志から空振り三振
- 初ホールド:2008年7月29日、対東京ヤクルトスワローズ16回戦(明治神宮野球場)、6回裏に2番手で救援登板、1回2/3を無失点
- 初先発:2008年9月11日、対東京ヤクルトスワローズ20回戦(阪神甲子園球場)、5回2失点
背番号
- 51(2005年)
- 44(2006年、2013年)
- 34(2007年)
- 48(2008年)
- 69(2008年 - 2009年)
- 56(2010年)
- 30(2010年 - 2012年)
登場曲
- 「Thunderstruck」AC/DC(2008年 - 2009年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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