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サクラバシ919
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『サクラバシ919』(サクラバシ キュー・イチ・キュー)は、ラジオ大阪とライブ配信・動画コミュニティアプリ「ミクチャ」で2022年4月4日から放送・配信されている深夜の生ワイド番組である。番組キャッチコピーは「好奇心が開花するエンターテイメントの架け橋」。
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概要
要約
視点
2021年7月30日に資本業務提携を締結したラジオ大阪と株式会社DONUTSが、共同事業の第1弾として開始した生ワイド番組[1]。第1回放送の原稿によると「ラジオ大阪が社運を賭け、持てる全ての力をつぎ込んだ新しい帯番組」である[注 1]。
この番組は「"好き"なコンテンツとリスナーの運命の出会いを作る」をコンセプトにして、各曜日のパーソナリティーが「"好き"だからこその独自の切り口」でトークを繰り広げ、「リスナーにとって運命の出会いとなるキッカケやヒント」を提案する[1]。また、ラジオ放送に加え、ミクチャによる映像生配信を放送終了後のアフタートーク付きで実施[1][注 2][2]。次回放送までの1週間限定でアーカイブ視聴も可能。
タイトルの由来は、ラジオ大阪の創業地である大阪市北区の桜橋と、ラジオ大阪のワイドFMの周波数である91.9MHzを組み合わせたもので、ラジオ大阪、そして、ラジオメディアの「過去と現在の懸け橋となる番組になるように」という想いが込められている。なお、出演者の在住地の都合上、原則として現在のラジオ大阪の本社である大阪市港区弁天町のスタジオではなく、東京都渋谷区代々木のDONUTS本社内[注 3]にあるラジオ放送用のスタジオ(ミクチャスタジオ)から生放送が行われる[1][注 4][注 5]。
ラジオ大阪が平日22時から翌日1時の時間帯で1時間以上のワイド番組をレギュラーで編成することは、2018年3月末で終了した『TOP POP MUSIC』以来4年振り、トーク主体の番組としては5upよしもと ガチモリ』以来9年振りである。なお、当該枠で放送されていた一部の番組は、当番組時間帯外(平日の1314 V-STATIONゾーン番組はすべて土曜・日曜)へ移動された。
ジングルは番組開始週はラジオ大阪の通常CM用のステーションジングル5秒版で代用し、2週目から各曜日別のジングルを製作・使用している。
2022年5月27日の白間美瑠担当回は、番組初となる弁天町・ラジオ大阪本社Aスタジオからの生放送・配信が行われた[注 6][3]。また、同年9月30日の放送では番組史上初の録音放送が行われた。これ以降も、白間の土曜日のスケジュールによっては事前録音かラジオ大阪本社での生放送になる場合があった。
同年7月26日、メールサーバーの不調により特定のリスナー(1人)以外のメールが迷惑メールに分類される問題が発生し、同年8月2日にはリスナーがメールを送れない問題が発生したため[4]、対策として同年8月8日からメールアドレスが「~@obc1314.co.jp」から「~@obc1314.jp」に変更。
2023年第1週は「サクラバシ919〜新春もう一度聴きたい名場面スペシャル!〜」を事前録音で放送[注 7][注 8]。
同年4月第2週からは、ミクチャでの同時配信体制を維持したまま、金曜版のみ『サクラバシ919 WEEKEND STYLE』(サクラバシ キュー・イチ・キュー ウィークエンド・スタイル)としてラジオ大阪本社Aスタジオからの常時生放送へ移行。パーソナリティも、金曜版のみ白間からフースーヤに交代した[5][6][7]。
2023年10月1日から2024年2月29日まで首都圏の列車に番組の中吊り広告を出稿した。
2024年4月改編では、番組開始から放送されていた内包する「DONUTS GAMES」コンテンツの収録番組(後述)が終了または配信のみとなる。パーソナリティの変更はなし。
2025年2月24日の放送で月曜担当の鎌田菜月が、同月26日の放送で水曜担当の神尾晋一郎が同年4月改編で降板することをそれぞれ発表。これに関して、同月24日午前放送の『藤川貴央のニュースでござる』のパーソナリティ・藤川貴央(ラジオ大阪アナウンサー)によると、同月21日にラジオ大阪が、スポンサー等の関係者向けに同年4月改編の説明会をオンラインで実施し、そのアーカイブをYouTubeに関係者のみ公開するつもりが、設定ミスにより3時間20分の間一般公開(誰でも視聴可能)状態になる不手際が発生。そのため、本来3月に発表を予定していた降板発表を急遽行う事態となったことが理由である。その後、3月31日放送分からの番組パーソナリティが同月18日に改めて発表され、ピン芸人のお見送り芸人しんいちが月曜パーソナリティに、お笑いトリオ・リンダカラー∞のDenが水曜パーソナリティにそれぞれ起用され、山添・都築・フースーヤは担当曜日を変更せず続投し、全曜日のパーソナリティをお笑い芸人が担当する体制になった[8]。
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放送時間
- 月 - 金曜日 23:00 - 翌1:00
- 翌0時時報前の中断は23:57 - 翌0:00。『サクラバシ919 WEEKEND STYLE』は23:59 - 翌0:00。
パーソナリティ
- レギュラー
- 各曜日パーソナリティ休暇、欠席時の代理パーソナリティ
レギュラー同士
レギュラー以外
メールアドレス
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コーナー
要約
視点
太字は2025年4月時点で放送中のコーナー。木曜日は通常放送日でもフリートークが長くなった場合はコーナーが1つもない週もある。また、毎年1月は都築の年末年始の旅行について1ヶ月に渡り話すためコーナーは全くない。なお、2025年4月からは毎週スポンサードコーナーがある。
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スタジオゲスト
要約
視点
2023年4月3日の放送で(その曜日が)53回目の放送という発言があることから2023年年始の録音週も回数に含める(2023年4月3日当日は第261回となる)
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内包する「DONUTS GAMES」コンテンツ番組
24時台に放送[39]。
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特別番組
ミクチャとのコラボレーション
※ 放送回数は通常時間帯のものとは別。
他番組とのコラボレーション
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出来事
- 2023年8月10日放送の「四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919」ではオープニング、エンディング含めて曲を流さず、タイトルコールもしないまま終始、都築によるフリートークが行われたままフェードアウトしていく形で番組が終了した。これに関して番組の放送作家を務める福田卓也は「BGM、曲、タイトルコール、エコー、コーナー、エンディング、全部がいっさい無かったんですけど、それってあんまり聴いたこと無いんで試しに聴いてみてもいいかもです。ラジオマニア向け」と自身のTwitterに投稿した。
番組イベント
- 『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919 LIVE LOBSTER 2025』(2025年2月1日、会場:東京・ニッショーホール)
- 「サクラバシ919」初の番組イベント。2024年9月19日(20日深夜)放送された『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』にて開催を発表した。出演者は都築のみであり、これに関して都築は「僕は会場のキャパ300でいいと言い張ったのですが、リスナーとラジオ大阪がエビデンスのない根拠でキャパ1000になりました。逃げも隠れもしません。埋まろうが、少なかろうが、ニッショーホールで魂のラジオをします」とコメントしている。会場内では番組内で話題となった出来事に添って作られたオリジナルグッズも販売された[47]。
脚注
外部リンク
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