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ザ・スパイダースのバリ島珍道中

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ザ・スパイダースのバリ島珍道中』(ザ・スパイダースのバリとうちんどうちゅう)は、ザ・スパイダース結成7周年記念作品[1]として1968年8月28日に日活系で封切られた、主演映画第4作である。カラー、シネマスコープ、88分。

概要 ザ・スパイダースの バリ島珍道中, 監督 ...

解説

次作に『にっぽん親不孝時代』(東宝作品)がある。『HELP!』を意識したストーリーで『ザ・スパイダースの大進撃』と似通っている。

田辺はストーリー冒頭にて足を負傷したため、登場は中盤以降になる。堺と井上の女装も見られる。 バリ島が主な舞台だが、一部はスタジオセットで撮影されている。

2007年10月26日にDVD化された[2]

ストーリー

ザ・スパイダースは世界演奏旅行へ旅立つことになるが、直前で田辺が堺の食べかけたバナナの皮で滑らせ転倒、を負傷してしまう。

入院で一時離脱を余儀なくされた田辺は堺にドラムスを託す。残る6人で向かった香港で待ち受けたのはマリアと名乗る怪しい女性だったが、彼女は2人の子分の監視と指揮で同行していた。3人は彼らを利用してプルトニウムアンプに埋め込ませての密輸を目論んでいた。

生命を狙われていることに身の危険を察した彼らは、ショーで同席した旅の一座と身代わりとなり逃走を決意する。途中、堺からのヘルプで駆け付けた田辺も合流するが、ジャカルタで中国人ボスに召集されていると知らなかった彼らは…。

スタッフ

キャスト

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挿入歌

真珠の涙
赤いドレスの女の子
  • 作詞:橋本淳 作曲:かまやつひろし 唄:ザ・スパイダース
ヘイ・ボーイ
  • 作詞:ささきひろと 作曲:かまやつひろし 唄:ザ・スパイダース
サマー・ガール
  • 作詞:ささきひろと 作曲:かまやつひろし 唄:ザ・スパイダース
メラ・メラ
  • 作詞:片桐和子 作曲:かまやつひろし 唄:ザ・スパイダース
波止場の花

関連項目

脚注

外部リンク

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