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ザ・リーサルウェポンズ
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ザ・リーサルウェポンズ(THE LETHAL WEAPONS)は、日本人とアメリカ人の2人組ロックユニット。公式な略称は「ポンズ」。ファンは「ポンザー」と呼ばれる。1980年代~90年代音楽エンターテインメント。
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メンバー
アイキッド(AI-KID)
- プロデュース、作詞、作曲、編曲、ギター、キーボード、MV監督。
- 群馬県前橋市出身。年齢非公表。立ち位置は向かって右。
- バンドの所属事務所兼レーベル「イロモンレコード」代表。
- カバーを除く全楽曲の作詞、作曲、ライブ演出、大半のミュージック・ビデオの監督を務める。
- 衣装アイデアやロゴデザイン、一部の小道具製作等も手掛けている。
- アメリカンフットボールのヘルメットを被り黄色いオーバーオールを着用。
- サイボーグジョーやファンからは「センセイ」と呼ばれている。
- 新たな音楽スタイルやライブ形式、MV中に出てくるキャラクター等を次々に生み出す発明家という設定。
- 好きなゲーム機はメガドライブ[1]。好物は禁葷食、モツ。趣味は釣り。
- 愛猫家で、ドリとテリという猫の姉妹を飼っている。
サイボーグジョー(CYBORG JOE)
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概要
1980年代から1990年代に掛けての日米の音楽、映画、ゲーム文化等を楽曲中に盛り込んだ特徴的なスタイルのロックユニット。全ての楽曲にミュージック・ビデオが存在し、YouTubeを中心に公開。煌びやかなシンセサイザーと歪んだギターを多用したポップでハードなサウンドに加え、LAメタルを彷彿とさせる大仰なコール&レスポンスも全曲中に散りばめられている。
来歴
要約
視点
2015年
- アイキッドが自身の製作していたアニメに英語字幕を入れるため外国人を探していたところ、近所の古書店オーナーにアメリカから転居して間もないジョーを紹介されるが、ほとんど日本語が話せなかったため企画は頓挫。その後はNFL等を共に視聴する間柄になる。
2016年
- 前述の古書店オーナーが、自身の店のためにオリジナルソングとPVの制作をアイキッドに依頼するが、自分で顔を出して歌うのを嫌がったアイキッドが自宅から最も近くに住んでいたジョーに歌唱を依頼。[2][3][4][1]。
2017年
- 以前よりカタコトの外国人が歌うコミカルな映像/音楽スタイルを模索していたアイキッドが、日本語で日常会話程度ならできるようになっていたジョーに目をつけ、高田馬場のゲームセンター「ミカド」でバンドに誘う。
- アイキッドが曲を書き始めるとともに、当時完全に素人だったジョーを自身のスタジオに呼び寄せ、音楽とビジネスの教育を施す。
2018年
- 4月1日、アイキッドがジョーに「サイボーグジョー」の芸名と衣装を付与。バンド名も80年代のアクション映画「リーサル・ウェポン」より拝借したものに決定。
2019年
- 1月26日「80年代アクションスター」MVをyoutubeで公開(公式には、この日を活動開始日としている)。
- 4月1日、1stアルバム「Back to the 80's」をアイキッドの個人レーベル「イロモンレコード 」から配信開始。
- 5月7日に「きみはマザーファッカー」MV公開。SNSで話題となり、アルバムがiTunesチャートロック部門1位を獲得。
- 5月18日、秋葉原のイベントにて初ライブ。翌19日にワンマンライブを開催。
- 8月9日、初の遠征ライブ「なんでやねんワンマン」を大阪味園ユニバースで開催。
2020年
- 1月26日、活動開始1周年の記念日に「コンバンワンマン大新年会」を恵比寿リキッドルームで開催。
- 2月26日、ミニアルバム「E.P」発売。収録曲の「昇龍拳が出ない」はApple THE 100 BEST SONGS OF 2020に選出。
- 8月26日、10社ほどの契約オファーの中からソニー・ミュージックレーベルズ内SME Recordsより1stシングル「半額タイムセール」でメジャーデビュー。[4]。
- 9月30日に、2ndシングル「特攻!成人式」、10月28日に3rdシングル「押すだけDJ」を発表。
2021年
- 1月27日、4thシングル「雨あがる」、6月30日にはミニアルバム「94年のジュニアヘビー」を発表。「94年のジュニアヘビー -The Score-」は、テレビ朝日「ワールドプロレスリング」のエンディングテーマとなる。
- 11月13日、バトルロイヤル形式ライブ「新宿バトルロイヤル」開催。
2022年
- 2月23日、2ndアルバム(メジャー1st)「アイキッドとサイボーグジョー」を発売[5]。
2023年
- 9月20日、3rdアルバム(メジャー2nd)「OKシンセサイザー」を発売[6]。
2024年
- 7月1日に2025年頭から「長期休暇」を発表[7]。
- 9月18日、ミニアルバム「ロックロックコンバンワ」を発売。
- 9月24日〜10月7日、ファミリーマート店内モニター上で時報を知らせる『O! CLOCK』に採用された[8]。
2025年
- 1月4日、SME Recordsから退所し、再びイロモンレコードで活動することを発表[9]。
- 7月5日、品川ステラボールにて半年ぶりの復帰ワンマンライブ「ごぶサタデ〜ナイト」を開催。
発明
アイキッドの発案するアイデアや手法は「発明」というギミックで呼称され、以下はその一例である。
ツイン怒号システム
- ザ・リーサルウェポンズは、あくまでリードボーカルと観客によるツインボーカル体制であるという名目の元、ほぼ全ての音源にあらかじめチャントと呼ばれる絶叫パートが入っている。観客用の独立したメロディーも存在する(例:『ホッピーでハッピー』等)。ライブ用の音源も同様で、コロナ禍で観客の声出しができない状況でもライブで観客の声を聴くことができる。
- ライブでの一体感を演出するため、アンコールなどでは観客の一部(30〜50人)ほどをステージに上げている(コロナ禍以降は自粛)。
ボーカル以外の演奏部分に歌詞をつける
- 著作権の切れた童謡2曲のメロディを組み合わせ1曲にまとめて新曲として発表(例:『毎日たのしい1週間』=『Ring a Ring o' Roses』のメロディ+『Sunday,Monday,Tuesday』の歌詞)。
バトルロイヤル形式のライブ
- プロレスのリング上でライブ。1曲演奏するごとに芸能人やスタッフ、メンバーの知人などが登場し乱闘、相手をリング下に落とし退場させ最後までリングの上に残った者が勝利。メンバーも乱闘に参加する。
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ディスコグラフィ
アルバム
Back To The The 80's
- 1stアルバム
- 発売日 : 2019年4月1日
- レーベル : イロモンレコード
- 規格品番 : IRMN-0002(CD盤)
- 実績 : iTunesチャート 総合部門2位、ロック部門1位[10]
アイキッドとサイボーグジョー
- 2ndアルバム(メジャー1st)
- 発売日 : 2022年2月23日
- レーベル : ソニー・ミュージックレーベルズ
- 規格品番 : SECL-2724, 2725 (完全生産限定盤)/ SECL-2727 (通常盤) / SECL-2728, 2729 (初回生産限定盤、2枚組)
- 実績 : テレビ愛知「キン・ドニーチ」OPに「毎日楽しい1週間」が採用
OKシンセサイザー
- 3rdアルバム(メジャー2nd)
- 発売日 : 2023年9月20日
- レーベル : ソニー・ミュージックレーベルズ
- 規格品番 : SECL-2878, 2879 (完全生産限定盤) / SECL-2880, 2881 (初回生産限定盤、2枚組) / SECL-2882 (通常版)
- 実績 : iTunes ロック部門1位、オリコンデイリーチャート 8位[11]、フジテレビ系「週刊ナイナイミュージック」エンディングテーマ(2023年12月〜1月)に「ボウズ」が採用[12]
ミニアルバム
シングル
配信限定シングル
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ミュージックビデオ
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ブルーレイ
要約
視点
ライブ映像集
- 発売日 : 2024年5月8日
それまでのライブやイベント出演の映像に加え、前橋でのロケ撮影を含めた計16タイトルを同時リリース。
MV集
- タイトル : Music Video Selection 2020-2024
- 規格品番 : SEXL-313/4
- 発売日 : 2024年12月24日
メジャーリリースされたアルバムを中心にMVを収録した2枚組ブルーレイ。
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ワンマンライブ
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イベント出演等
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脚注
外部リンク
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