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仙台市屋内グラウンド

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仙台市屋内グラウンド
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仙台市屋内グラウンド(せんだいし・おくないグラウンド)は、宮城県仙台市泉区仙台市泉総合運動場内にある多目的ドーム施設。愛称は「シェルコムせんだい」。

概要 仙台市屋内グラウンド(シェルコムせんだい) Shellcom Sendai, 施設データ ...

概要

愛称「シェルコム」は、屋根の形状が貝殻に似ていることに因む「Shell」と、「コミュニティ」を組み合わせた造語である。施設は仙台市が所有し、公益財団法人仙台市スポーツ振興事業団が指定管理者として運営管理を行っている。利用者数は年間約12.6万人[1]

フィールドは人工芝。スタンドは180席の固定座席と可動式の座席からなり、野球サッカーを始め様々なスポーツに使用されるが、フィールドサイズや収容人員の問題からプロスポーツの興行に使用されることはない。しかし近年はソフトボール日本代表の壮行試合を開催している。

この他に泉総合運動場内には、Jリーグ2部所属のベガルタ仙台の練習場である泉サッカー場や、同クラブのクラブハウスなどが隣接している。

利用可能種目

施設概要

  • アリーナ面積:13,132m²[2]
  • 開閉式鉄骨骨組膜構造(屋根部分の約40%がグラウンド面から開閉可能)
  • グラウンド面から天井最高部までの高さ:約51m
  • 野球使用時:両翼91.5m、中堅115.82m[2]
  • 内外野:砂入り人工芝[2](野球使用時の場合、砂が災いして転倒することもある)
  • スコアボード:LED式(10回+合計まで表示可能、選手名表示はなし。サッカー用の45分時計も設置)
  • 収容人員:1,050人(座席)

イベント

  • 市民マラソン in 仙台(スタートとゴール)

大規模イベント実績

中学野球の聖地

中学野球でも多く使用され3月に東北各県選抜チームによる東北選抜大会、6月に泉区総体メイン会場、10月には泉区新人戦、11月には県秋季選抜大会と多くの試合(年間約30試合)が行われており中学野球のメッカになりつつあるが、金具スパイクが使えない欠点がある。

交通

脚注

関連項目

外部リンク

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