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ジェイコブ・ウェブ
アメリカの野球選手 (1993 - ) ウィキペディアから
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ジェイコブ・ローレンス・ウェブ(Jacob Lawrence Webb, 1993年8月15日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのテキサス・レンジャーズ所属。
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経歴
要約
視点
プロ入りとブレーブス時代
2014年のMLBドラフト18巡目(全体553位)でアトランタ・ブレーブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプロデビュー。11試合(先発6試合)に登板して2勝1敗、防御率2.14、31奪三振を記録した。
2015年はトミー・ジョン手術を受けたため、全休した[2]。
2016年はアパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブスとA級ローム・ブレーブスでプレーし、2球団合計で14試合に登板して2セーブ、防御率4.85、31奪三振を記録した。
2017年はA+級フロリダ・ファイヤーフロッグスとAA級ミシシッピ・ブレーブスでプレーし、2球団合計で38試合に登板して5勝2敗2セーブ、防御率2.34、74奪三振を記録した。
2018年はAA級ミシシッピとAAA級グウィネット・ストライパーズでプレーし、2球団合計で51試合に登板して3勝4敗18セーブ、防御率3.15、69奪三振を記録した。オフの11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
2019年は開幕をAAA級グウィネットで迎えた。4月14日にメジャー初昇格を果たし[4]、16日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー[5]。このシーズンは8月に肘の故障により戦線離脱するまで32.1イニングを投げ4勝0敗で防御率1.39という成績であった[6]。
2020年はリリーフとして8試合に登板し、防御率0.00という成績であった。
2021年もリリーフとして34試合に登板し、5勝4敗、防御率4.19という成績を記録した。チームは地区優勝を果たし、ウェブはロサンゼルス・ドジャースと対戦したNLCSのロースターに入った。
2022年4月12日にDFAとなり、ウェイバー公示を経てアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[7]が、登板機会はなくDFAとなり[8]、金銭トレードで再びブレーブスへ移籍した[9]。しかしブレーブスでも登板機会はなく、6月16日に三度DFAとなった。オフにFAとなった。
エンゼルス時代
2022年11月24日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ[10]。
オリオールズ時代
2023年8月7日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した[13]。この年は2チームで合計54試合に登板し、1勝1敗1セーブ12ホールド、57奪三振、防御率3.27、WHIP1.29などという成績を記録した[14]。
2024年も引き続き同チームに残留。この年は前年を上回る60試合に登板し、2勝5敗2セーブ14ホールド、58奪三振、防御率3.02、WHIP1.18などを記録した[14]。また、2年連続でポストシーズンのロースターにも登録され、ALWCのカンザスシティ・ロイヤルズとの第2戦に登板[14]。自身は好投したもののチームはこの試合にも敗れ、1勝も出来ないまま敗退した[14]。結局、この年のPS登板は前述の試合が唯一の登板であった。オフの11月22日にノンテンダーFAとなった。
レンジャーズ時代
2024年12月11日にテキサス・レンジャーズと1年総額1250万ドルで契約を結んだ[15]。オプションとして最大150万ドルの出来高が含まれる。
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選手としての特徴
最速96.9mph[16](約155.9km/h)・平均95.1mph(約153.0km/h)のフォーシームが投球の約半分を占め、変化球ではカーブ、スライダー、チェンジアップを投げる[17]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
MLBポストシーズン投手成績
- 2024年度シーズン終了時
MLBポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 71(2019年 - 2023年途中、2024年 - )
- 66(2023年途中 - 同年終了)
脚注
関連項目
外部リンク
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