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ジェイソン・マーティン (野球)

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ジェイソン・マーティンJason Martin1995年9月5日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州コロナ出身のプロ野球選手外野手)。MLBロサンゼルス・エンゼルス傘下所属。右投左打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

要約
視点

アストロズ傘下時代

2013年MLBドラフト8巡目(全体227位)でヒューストン・アストロズから指名され、6月12日にアストロズと契約を結び入団。傘下ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・アストロズ英語版に配属された。

その後、アストロズ傘下のマイナーチームでは5年目の2017年までプレーし、最高で傘下AA級コーパスクリスティ・フックスまで昇格した。

パイレーツ時代

2018年1月13日ゲリット・コールとのトレードでジョー・マスグローブコリン・モランマイケル・フェリスと共にピッツバーグ・パイレーツへ移籍。同年シーズンは主に傘下AA級アルトゥーナ・カーブと傘下AAA級インディアナポリス・インディアンズでプレーした。

同年シーズン終了後に40人枠入りを果たし、2019年4月5日に故障者リスト入りしたカイル・クリックに代わってメジャー初昇格。翌6日の対シンシナティ・レッズ戦(PNCパーク)において「1番・左翼手」でメジャー初出場を果たした。この試合では1回裏のメジャー初打席でタナー・ロアークからメジャー初安打となる中前打を記録し、直後にはメジャー初盗塁となる二盗を記録した後、4番ジョシュ・ベルの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。この試合でマーティンはメジャー初安打・初盗塁・初得点を記録することとなったが、1948年以降においてメジャー初出場の試合でこれらの記録を達成したのはアンドリュー・マカッチェンホセ・タバタに次いでパイレーツ史上3人目であった。

同年は最終的にメジャーで20試合に出場し、打率.250、2打点、2盗塁を記録した。グレゴリー・ポランコの故障に伴い出番を得た時期もあったが、その後マーティン自身も肩を故障し最終的には9月にシーズン終了となった[1]

2020年シーズンは前年オフに肩の手術を受けたこともあって7試合出場に留まり、オフにパイレーツからFAとなった。

レンジャーズ時代

2020年12月14日テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結ぶ。

2021年は当初傘下AAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーしていたが、デビッド・ダールの負傷に伴い5月26日にメジャー昇格[2]。当初は主に代打での出場が多かったが、シーズン終盤は左翼手のスタメンに定着した。6月12日の対ロサンゼルス・ドジャース戦(ドジャー・スタジアム)では、レンジャーズ9点リードの9回表に敗戦処理として登板していた内野手アンディ・バーンズからメジャー初本塁打を記録した。同年はメジャーでは58試合に出場し打率.208、6本塁打、17打点を記録した。オフにFAとなった。

ドジャース傘下時代

2021年11月23日にドジャースとマイナー契約を結ぶ。2022年シーズンは傘下AAA級オクラホマシティ・ドジャースで129試合に出場して打率.285、32本塁打、107打点の成績を残したが、メジャー昇格は果たせなかった。オフにFAとなった。

NC時代

2022年12月3日韓国野球委員会KBOリーグ)のNCダイノスと契約したことが発表された[3]。2023年シーズン終了後、NCから自由契約となった。

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詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

記録

背番号

  • 51(2019年 - 2020年)
  • 50(2021年)
  • 55(2023年)

脚注

関連項目

外部リンク

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