トップQs
タイムライン
チャット
視点
ジェレミー・テン
ウィキペディアから
Remove ads
ジェレミー・テン(英語: Jeremy Ten, 1989年2月21日 - )は、カナダの元フィギュアスケート選手(男子シングル)。
2015年カナダ選手権2位。
人物
サイモンフレーザー大学では運動生理学を専攻し、健康科学の学士を持っている[1]。
経歴
1989年2月21日、ブリティッシュコロンビア州バーナビーで中国系ブルネイ人の移民である両親のもとに生まれる。
スケートを始めたのが1999年と、世界レベルの選手としては遅い部類に入る。2004年にカナダ全国選手権のプレノービスクラスを14歳11ヶ月で優勝。3ヵ月後、初の国際競技会となったトリグラフトロフィーノービスクラスも優勝する。翌2004-2005シーズンには一足飛びに国内ジュニアクラスに上がり、カナダ選手権で2位となる。
2005-2006シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦、3シーズン5大会で2度表彰台に立つ。2007-2008シーズンは世界ジュニア選手権カナダ代表となり8位に入る。
国際シニアクラス初年度の2008-2009シーズンからISUグランプリシリーズに招待される。2009年にはカナダ選手権(シニアクラス)3位に入り、カナダ代表として四大陸選手権、世界選手権に出場した。
2011年1月、骨の接触に問題があり、手術と回復に3ヶ月を要するためにカナダ選手権を欠場した[2]。6月には左腓骨を螺旋骨折したが、こちらは手術をするまでには至らなかった[3]。カナダの国内大会で試合に復帰し、2012年のカナダ選手権では3年ぶりに銅メダルを獲得し、四大陸選手権の代表に選出された。
2013-2014シーズン、ネーベルホルン杯で3位となりシニアの国際大会で初めてのメダルを獲得。
2014-2015シーズン、引退を決意し最後のシーズンに挑んだ[4]。4シーズンぶりに出場したグランプリシリーズではロステレコム杯で10位、NHK杯では8位。カナダ選手権では2度の転倒がありFSだけでは3位だったが総合では初の銀メダルを獲得した。6シーズンぶりに出場の世界選手権では22位。2015年6月12日に競技からの引退を発表した[1]。
Remove ads
主な戦績
- J = ジュニアクラス
詳細
Remove ads
プログラム使用曲
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads