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ニューセンチュリーレコード
日本の鹿児島県鹿児島市にあるレコード会社 ウィキペディアから
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ニューセンチュリーレコード株式会社(New Century Records)は、日本の鹿児島県鹿児島市に本社を置き、インディーズレコードレーベル「ニューセンチュリーレコード」を運営する企業。
かつて存在した同じ「センチュリー」の名を持つレコード会社「センチュリーレコード」は、保有していた音源原盤等をニューセンチュリーレコードが譲受したとされている以外、会社としては無関係である[1]。
概要
在籍する歌手には「専属歌手」「所属歌手」「養成歌手」の区分を設け、各区分に応じた支援や教育を行っている[2]。
ホームページには「メジャー盤」等の記述が多く見受けられるが[3]、メジャーレコード会社の要件である日本レコード協会の正会員社ではなく[4]、インディーズレコードレーベルに該当する。流通は卸問屋経由で行っている[注釈 2]。
新譜制作のほか、八代亜紀・内山田洋&クールファイブ・泉ちどり・井沢八郎・叶和貴子・本郷直樹・松鶴家千とせ・野路由紀子などの「音源原盤」を保有するとしており[2]、これらの音源を用いたCDの制作も行っている。これら音源原盤は、現ニューセンチュリーレコード代表者が、かつて存在したレコード会社「センチュリーレコード」から会社の財物とともに譲受したものとされる[6]。
法人としてのニューセンチュリーレコードは、1991年に芸能事務所「青山音楽産業」として設立。1999年に「青山エンターテイメント」に商号変更[7]。現代表者は経営不振に陥っていたセンチュリーレコードに金銭を貸し付けており、その担保として[1]1999年 - 2000年ごろに原盤権その他財物を譲受したのだという[1][6]。その後「ニューセンチュリーレコード」となった[1]。
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専属歌手
- 敏とゴールドスター(元・敏いとうとハッピー&ブルーの篭島敏男と竹下幸介のユニット)
- 本郷直樹
- 宮本弘美(元・敏いとうとハッピー&ブルーのメンバー)
(2025年5月時点。ニューセンチュリーレコードwebサイトより[10])
以前の所属(専属)歌手
順不同。
批判・騒動
→詳細は「八代亜紀 お宝シリーズ 第一弾 忘れないでね § 封入写真をめぐる騒動」を参照
センチュリーレコード
センチュリーレコード株式会社は、かつて存在した日本のレコード会社。
1982年設立。テイチクから独立した八代亜紀のために立ち上げられたレコード会社であり[6][12]、八代が実質的に同社の一枚看板となっていた。八代が1986年に日本コロムビアに移籍すると、ほかに有力な歌手を持たなかったことから、以後は経営不振となる[12]。
1999年に閉鎖された[1]。先述のとおり、保有していた音源原盤などは現ニューセンチュリーレコード代表者に担保として譲渡された[1]。
販売はポニーキャニオンに委託されていた。
センチュリーレコードの所属歌手
順不同。
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脚注・出典
外部リンク
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