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ソロユニット (競走馬)
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ソロユニット(Solo Unit)[1]は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2020年のエーデルワイス賞、リリーカップ、2021年のハヤテスプリント。NARグランプリ2020の2歳最優秀牝馬に選出された。
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戦績
2020年6月17日、門別競馬場でのフレッシュチャレンジでデビューし、2着。2戦目の2歳未勝利戦で初勝利を挙げ、続くアタックチャレンジも勝って認定馬となる。8月11日のオープン競走ペリドット特別を制して臨んだリリーカップでは、4コーナーから押し切る競馬で2着レディブラウンに7馬身差をつけ、4連勝で重賞を初めて制した[4][5]。次戦のエーデルワイス賞でも好位から競馬を進めて勝利し、5連勝でダートグレード競走を手中にした[6][7]。大井競馬場に遠征した12月の東京2歳優駿牝馬は初のマイル戦で、デビュー3連勝で臨んだケラススヴィアの前に8着に終わり[8]、GRANDAME-JAPAN2020の2歳シーズンでもケラススヴィアとは8ポイント差の3位に終わったが[9]、2020年度のNARグランプリの2歳最優秀牝馬選考ではケラススヴィアとの比較でエーデルワイス賞勝ちなどのアドバンテージが評価の決め手となり、2歳最優秀牝馬に選ばれた[10]。また地方競馬強化指定馬制度にもケラススヴィアやアランバローズ、ラッキードリームらとともに選定された[11]。
3歳時はホッカイドウ競馬開幕週の鳥待月特別から始動して勝利をおさめたが[12]、続く北海道3歳三冠の一冠目北斗盃はラッキードリームの3着。盛岡競馬場に遠征してのハヤテスプリントでは、ミラコロカナーレの追撃をクビ差押さえて重賞3勝目を挙げた[13]。この後は、中央芝重賞のキーンランドカップに挑戦するも殿負けを喫する。地元に戻っての準重賞のうらかわオープンは人気を裏切り6着、道営2021年シーズン最終日の道営スプリントはブービーの11着に終わった。
4歳になり、久々の出走となったアドマイヤマーズ・プレミアムは大差の最下位に終わる。これが最後のレースとなり、2022年4月28日付で地方競馬登録を抹消、繁殖牝馬となった。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[2]、netkeiba.com[14]、地方競馬全国協会[3]に基づく。
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繁殖成績
- 2024年9月25日現在
血統表
ソロユニットの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ストームバード系 |
[§ 2] | ||
父 *アジアエクスプレス 2011 栗毛 |
父の父 *ヘニーヒューズHenny Hughes 2003 栗毛 |
*ヘネシー | Storm Cat | |
Island Kitty | ||||
Meadow Flyer | Meadowlake | |||
Shortley | ||||
父の母 *ランニングボブキャッツRunning Bobcats 2002 鹿毛 |
Running Stag | Cozzene | ||
Fruhlingstag | ||||
Backatem | Notebook | |||
Deputy's Mistress | ||||
母 ヒバリエクスプレス 2007 黒鹿毛 |
*アグネスデジタル 1997 栗毛 |
Crafty Prospector | Mr. Prospector | |
Real Crafty Lady | ||||
Chancey Squaw | Chief's Crown | |||
Allicance | ||||
母の母 コスモグローリ1991 黒鹿毛 |
セントシーザー | *モバリッズ | ||
ワイエスパンジー | ||||
ゴールドパーシア | *ネプテューヌス | |||
ゴールドハーフ | ||||
母系(F-No.) | ヴイキユニア(GB)系(FN:16-b) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
- 半姉にアザワク(道営スプリント、グランシャリオ門別スプリント2回)[16][17]
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脚注
外部リンク
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