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ダイバーシティ東京
東京都江東区の複合施設 ウィキペディアから
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ダイバーシティ東京(ダイバーシティとうきょう、DiverCity Tokyo)は、東京都江東区青海にある複合商業施設およびオフィスビル。三井不動産商業マネジメントが運営・管理する「ダイバーシティ東京 プラザ」とサンケイビルが運営・管理する「ダイバーシティ東京 オフィスタワー」で構成されている。
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概要
東京都港湾局が進める「東京臨海副都心計画」において、青海地区の約1万坪の敷地に対する事業コンペを実施。三井不動産と大和ハウス工業、サンケイビルの3社にフジテレビジョンがイベントプロデューサーとして参画しコンソーシアムを形成。2007年に応募した商業と業務の都市型複合施設のプロポーザルが評価され、当選。事業が着手される[3]。
事業主は先述の3社が共同設立したSPC・「青海Q区画特定目的会社」。
2012年4月にオープンした「ダイバーシティ東京」は、敷地のほぼ中央部に商業施設であるプラザを据え、北側に立体駐車場、南東部にオフィスタワーを配置。ほかにシンボルプロムナード公園沿いの賑わい演出やイベント交流、アメニティの充実を意図してフェスティバル広場も設けた[4]。またプラザ屋上には、屋上菜園(都会の農園)のほか全面緑化を実施[5]。立体駐車場外周部にも壁面緑化を施し、全体で敷地面積の約40%の緑化率を実現している[4]。
名称は、一般公募3,762件の中から選ばれた候補6案より、フジテレビ主催の「お台場合衆国2011〜ぼくらがNIPPON応援団!〜」来場者による投票(152,061票)により決定、2011年8月29日の同イベントで発表された[6]。なお、名称決定前には、「アイドリング!!!」(フジテレビONE)番組内で「緊急企画!フジテレビと湾岸スタジオの間にあるQ地区の名前を考えよう!!」なるコーナーを放送(2011年6月20日)したこともあり、アイドリング!!!メンバーが発表に立ち会っている[7]。
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ダイバーシティ東京 プラザ
要約
視点

ダイバーシティ東京内にある商業施設で、三井不動産商業マネジメントが運営を担当する。三井不動産とはららぽーと横浜以来付き合いのあるオーストラリアの組織設計事務所「Buchan Group International Pty Ltd」がデザインを監修した[9]。
開業にあたっては、郊外型の大型商業施設などが設定する商圏を設けず、「劇場型都市空間」をMDコンセプトに据え[9]、国内外の観光客、ファミリー層をターゲットに開業した[10]。物販及び飲食店舗のほか、ライブハウス、アミューズメント施設等が入る。
→フロア構成や出店店舗全店の一覧・詳細情報は、公式サイト「ショップガイド」参照
ファッション
など
- 2階Tokyoグルメスタジアム
- 4階
- 5階H.L.N.Aゾーン
- 6階レストラン
- 7階
- アトリウム最上階から下層階を覗く
エンターテインメント施設

- ガンダムベース東京[11](7F)
- 2Fフェスティバル広場には実物大ユニコーンガンダム(RG1/1 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC)が展示されており、一定の時間帯にて実機の変形演出(ユニコーンモードからデストロイモード)が行われている。夜間の演出では実機のライトアップおよび変形に加え、横の大型ビジョンに特別映像が放映される。かつては実物大ガンダム(RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT)が展示されていた[12]。
- ラウンドワン(6、7F・スタジアム店舗)
- TYFFONIUM[13](5F) - 次世代MRアトラクション。コンテンツは「コリドール」や「フラクタス」。
- hexaRide[14](5F) - 6軸プラットフォームで制御されるVRライド型アトラクション。コンテンツは「攻殻機動隊」や「進撃の巨人」。
- リトルプラネット (5F)
- Zepp DiverCity(TOKYO) (2F)
- うんこミュージアム TOKYO (2F)…2019年8月開館[15]。
- ガンダムフロント東京
- 6階ラウンドワン
- 7階ラウンドワン
フードコート
- 東京グルメスタジアム
- 臨海副都心最大級のフードコート。
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ダイバーシティ東京 オフィスタワー
地下1階地上21階建て、高さ104.54mのオフィスビルである。フジテレビの部署やフジ・メディア・ホールディングス傘下各社などのほか、2013年10月末までに三井生命(現:大樹生命)が大手町野村ビルからオフィスタワーに本社管理部門の移転を完了させた[16]。
- 20、21F - フジテレビジョン
- 19F - フジミック本社
- 18F - フジクリエイティブコーポレーション本社、マイティプラネット合同会社本社
- 17F - フジ・メディア・テクノロジー(旧:八峯テレビ)、フジアール本社
- 16F - 共同エディット、ニユーテレス本社、ネクステップ、バンエイト本社
- 15F - メルクミリポアトレーニングセンター、アイシン台場開発センター[17]、プログレステクノロジーズ本社
- 12F - 大和ハウスリォーム東京本社
- 8、9F - 大樹生命本社(登記上の本店は千代田区大手町)
- 7F - スタジオヴェルト本社、サントリーシステムテクノロジー東京オフィス
- 6F - エフシージー総合研究所、共同テレビジョンダイバーシティ東京分室
- 4F - 日芸本社
- 3、4F - フジテレビジョン
アクセス
- 電車
- バス
- 都営バス 波01・海01(KM01)・陽12-3系統「東京テレポート駅前」下車
- お台場レインボーバス「フジテレビ前/アクアシティお台場前」下車
- 東京BRT 幹線ルート「東京テレポート」下車 ※平日は運行なし
- リムジンバス
脚注
外部リンク
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