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ダイヤモンドの犬たち
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『ダイヤモンドの犬たち』(原題:Killer ForceまたはThe Diamond Mercanries)は、1975年製作のアメリカ・イギリス合作映画である。
あらすじ
世界有数のダイヤモンド会社の、地下金庫の警備に当たるマイク・ブラッドリーは、上司から、プロの5人組の強奪計画を、おとりになって防ぐよう命じられた。ブラッドリーが、うまくダイヤを盗み出したのを見ていた強奪グループが仲間に誘ったところ、ブラッドリー自身、以前から盗みを計画していたことを打ち明け、一味に加わって、見事に大量のダイヤモンドを盗み出す。本社の警備責任者、ウェッブがブラッドリーの裏切りに気づき、隊員とともに一味を追いかける。仲間が撃たれて行く中、ブラッドリーは敵のヘリコプターで、恋人のクレアと逃亡を図る。 [1]
なお、今作には、2つの異なるエンディングが存在する、ブラッドリーとクレアが敵のヘリを奪い逃走するも、何もしないようウェッブが指示するくだりはどちらも同じである。
- 劇場公開版エンディング
- 2人はヘリで逃げ切り、「根性ですね」「地球は狭い、きっと見つけるさ」というウェッブとロバーツにやりとりが交わされた後、サングラスを外したウェッブをズームアップしてエンドロール。
- 日本公開版エンディング
- ヘリの中での会話が交わされた後、サングラスを外したウェッブのズームアップがされた後、ウェッブがライフルでヘリを破壊するというものだが、ヘリの爆発シーンは直前までのシーンが砂漠をバックにしてるのにもかかわらず断崖がバックとなっているためあきらかに後付けしたものだとわかるものである。DVD発売当時は原版を発見できず、テレビ放送時の録画素材を収録していたが、ハピネットから発売されたブルーレイでは高画質で収録されている。
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キャスト
- 日本語吹替はDVD・BD収録
- BDには日本語吹替完全版機能が搭載されており、TV放送版と同じ編集で再生できる。
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スタッフ
- 監督:ヴァル・ゲスト
- 製作:ナット・ワックスバーガー、パトリック・ワックスバーガー
- 脚本:ヴァル・ゲスト、マイケル・ウインダー、ジェラルド・サンドフォード
- 撮影:デイヴィッド・ミリン
- 音楽:ジョルジュ・ガルヴァランツ
脚注
外部リンク
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