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デカ 黒川鈴木
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『デカ 黒川鈴木』(デカ くろかわすずき)は、2012年1月5日から同年3月29日まで読売テレビ制作・日本テレビ系列の木曜ミステリーシアター枠で放送されていたテレビドラマ。
タイトルロゴでは『デカ☆黒川鈴木』(☆は他の文字よりも小さい)と表記されている。
概要
滝田務雄の警察小説『田舎の刑事シリーズ』[1]を原作に、都会から離れた田舎にある警察署の刑事・黒川鈴木が、無能な部下たちと共に田舎で起きた凶悪事件の解決に全力で取り組む姿をコメディータッチで描く。お笑いタレントが多くゲスト出演しているが、おおむね事件パートに関わるシリアス、陰鬱な役どころであり、ギャグの多くは田辺誠一扮する白石高作や鶴田真由演じる黒川静江が担っている。なお、田中圭が事実上の途中降板となったことに対し、板尾は『板尾日記8』でキャスティングの不手際に怒りを示している。
板尾創路は、木曜ミステリーシアターの前身である木曜ナイトドラマ枠で放送された『連続ドラマ小説 木下部長とボク』(2010年1月期)以来2年ぶりの主演となり、脚本は同作を手掛けた大宮エリーが担当する。
キャッチコピーは「この刑事たち、チームワークゼロ。」
2012年6月13日にDVD-BOXを発売。
キャスト
レギュラー
奥野原警察署
- 黒川 鈴木 (40) - 板尾創路
- 刑事係係長。抜群の推理力の持ち主だが、頭が固く浮ついている白石に暴言を吐くこともある。反面、部下や妻の陰口に弱い。天然ボケな一面もあり、ほどけた靴紐を結ぼうとしたり、脱げそうになった靴下を直そうとすると、かがんだ体勢のままダンゴムシのように後ろに転がってしまう。口癖は「トリックは犯人からのメッセージなんや」。
- 白石 高作 (37) - 田辺誠一
- 黒川の部下。能天気で空気を読まないマイペースな性格の持ち主で、黒川に殺意を覚えさせるほどである。
- 赤木 忠志 (26) - 田中圭
- 黒川の部下。警察署きってのイケメン刑事。黒川や白石とは違い生真面目で、二人のツッコミ役。実家は医院で、入院した父親から医者を継げと言われ、大学の医学部に入るべく受験勉強をするため内勤となり、無事医大生となる。
- 緑谷 緑 - 藤本泉
- 交通課。刑事課で捜査の補佐も務める。
- 署長 - 斉木しげる
- 「いつもニコニコ、助け合い」をモットーにしている。
その他
ゲスト
- 第1話
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 第5話
- 第6話
- 第7話
- 第8話
- 第9話
- 窪田 明男(虹ノ丘団地405号室住人・事件の被害者) - 山崎邦正
- 一条 みかげ(虹ノ丘団地602号室住人・キャバクラ嬢) - 三津谷葉子
- 佐々木 真紀(虹ノ丘団地502号室住人・専業主婦) - 高橋かおり
- 佐々木 良夫(真紀の夫・羽村商事営業部) - 飯田基祐
- 佐々木 まい(佐々木夫妻の娘・小学2年生) - 伊藤星
- 三宅 信子(虹ノ丘団地503号室住人・専業主婦) - 小川菜摘
- 三宅 まさる(信子の息子・小学3年生) - 戸松恵哉
- 角田 広志(宅配ピザピザール配達員[2]) - バッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)
- 鑑識官 - 矢柴俊博
- みかげと一緒にいた男性 - 一戸曹佑
- 青酸カリの売人 - 妹尾公資
- 虹ノ丘団地の住人 - 中谷しのぶ(読売テレビアナウンサー)
- 第10話
- 第11話
- 第12話
- 最終話
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主題歌
- YU-A「あなたの笑顔」(よしもとアール・アンド・シー)
スタッフ
サブタイトル
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脚注・出典
外部リンク
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