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トランザム (バンド)
日本のバンド (1974-1981) ウィキペディアから
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トランザム(TRANZAM)は、1974年にメジャー・デビューした日本のロックバンド。
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来歴
1974年に、
- チト河内(元「ザ・ハプニングス・フォー」、元「新六文銭」)
- 石間秀機(元「フラワー・トラヴェリン・バンド」)
- 篠原信彦(元「ザ・ハプニングス・フォー」、元「フラワー・トラヴェリン・バンド」)
- 後藤次利(元「新六文銭」)
- トメ北川(麻上冬目)(元「ザ・ハプニングス・フォー」)
以上の5人で東芝EMIからデビューする。
バンド名はアメリカ大陸横断鉄道に由来しており、プロデューサーのジョニー野村が考案した[3]。
テレビドラマ『俺たちの勲章』『俺たちの旅』『俺たちの朝』等の劇伴音楽を担当する。
1975年、「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋」に参加。吉田拓郎のバックを務める。
1976年、シングル「ビューティフル・サンデー」がオリコンチャート9位にランクインするヒットとなる。この時点で、既にメンバーの大半が入れ替わっており、デビュー時からのメンバーはリーダーのチト河内だけとなっていた。
1977年、ビクター音楽産業へ移籍。同年より1979年にかけてコカ・コーラのコマーシャルソングを手掛ける。同年12月、NHK「みんなのうた」で、ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』の劇中歌「ともだちはいいもんだ」を歌唱した。
1979年に古参メンバーの富倉安生が脱退以降、チト河内は個人の仕事へ注力していき、アルバム『タイム・アップ』『アジアの風』の頃にはレコーディングに関与せず、すべてメインボーカルの高橋伸明に任せていた[3][注釈 1]。
後に高橋は「トランザム+桑江知子」「トランザム・ムーン・バンド」「N.TAKAHASHI with トランザムII」といったユニットやバンドを組んでレコードをリリースしており、2003年からは「トランザム」としての活動を再開[1]している。
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メンバー
ドラムス
- チト河内 - デビュー時より在籍。リーダーを務める。1979年頃より演奏に参加しなくなる。
- 三浦敏保
ギター
キーボード
ベース
- 後藤次利 - デビュー時より在籍。1974年にレコーディングされたアルバム『ファンキー・ステップス』を最後に脱退。
- 富倉安生 - アルバム『セプテンバー・ソング ファンキー・ステップス2』より参加。1979年[3]脱退。
- 天野和平 - トランザム加入以前、アマチュア時代のサザンオールスターズに1977年春まで在籍していた[7]。
リードボーカル
パーカッション
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ディスコグラフィ
要約
視点
シングル
非売品
アルバム
オリジナル・アルバム
ベスト・アルバム
サウンドトラック
NHKみんなのうた
▲はラジオのみの再放送。
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脚注
外部リンク
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