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ニセコ新見温泉
日本の北海道磯谷郡蘭越町字新見にある温泉。 ウィキペディアから
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ニセコ新見温泉(ニセコにいみおんせん)または新見温泉は、北海道磯谷郡蘭越町字新見にあった温泉。
泉質
- 含石膏 - 弱食塩泉
- 源泉温度 64.4℃、pH 7.4、湧出量 225L/min(自然湧出)
- 石膏泉
温泉街
ニセコ連峰目国内岳中腹の山中に温泉街があった。かつてはホテルが2軒あり、どちらも日帰り入浴可能であり、源泉掛け流し、混浴露天風呂を備えていた。
歴史
- 1908年(明治41年)4月21日 - 新見直太郎によって発見される。発見者の苗字が温泉名の由来となっている。
- 1954年(昭和29年) - 当時の旅館の横に新館が完成。
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 厚生省告示第327号により、ニセコ温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定。
- 1960年(昭和35年) - 直太郎の2人の息子に本館(後のホテル新見本館)と新館(後の新見温泉ホテル)の経営権をそれぞれ移譲する[2]。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)1月7日 - 札幌観光バスの子会社で外国人旅行者のツアーを扱うクールスターが運営者となって再開業[4]したが同年6月30日を以て建物老朽化のため再度休業となる。
- その後、改修工事に着手した形跡はなく建物は2018年(平成30年)頃に一部倒壊し、放置された後に2020年(令和2年)頃に解体された[5]。
アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
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