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ハシコトブキ

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ハシコトブキ1974年5月1日 - 不明)は日本中央競馬会に所属していた競走馬種牡馬

概要 ハシコトブキ, 品種 ...

経歴

3歳時、1976年11月27日中京競馬場新馬戦でデビューし4着。その後、4歳から5歳の始めまで条件クラスで低迷していたが、5歳時、1978年4月16日の摩耶ステークスを勝ちオープン入り。天皇賞(春)宝塚記念に出走するが、ともに6着と勝てなかった。秋シーズンはサファイヤステークスを勝利して再びオープン入りすると、朝日チャレンジカップ1着、京都大賞典2着、京都記念(秋)1着、天皇賞(秋)7着、愛知杯1着という成績を残した。1979年以降も競走生活を続けるが勝ち星を挙げることはできず、1980年9月21日の朝日チャレンジカップ10着を最後に引退した。

引退後は故郷・優駿牧場で種牡馬となるが、種牡馬として大きな期待をされた馬では無く、最多の1985年でも14頭の繁殖牝馬を集めるに過ぎなかった。1991年に種牡馬から用途変更となり、その後は不明。産駒は勝ち上がり率が高く、中央デビューした34頭のうち4割近い13頭が勝ち上がった。重賞馬も少ない産駒から2頭出ており、障害の強豪スガハラテンジンとイブキカネールがいた。

繁殖牝馬となった産駒はおらず、その血統は1代で断絶した。

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競走成績

  • 1976年(2戦0勝)
  • 1977年(11戦3勝)
  • 1978年(19戦6勝)
    • 朝日チャレンジカップ、京都記念(秋)、愛知杯、2着 - 京都大賞典、3着 - 金鯱賞、4着 - 高松宮杯
  • 1979年(13戦0勝)
  • 1980年(7戦0勝)
    • 5着 - 京都記念(春)

産駒

  • スガハラテンジン(京都大障害(秋)、中京障害ステークス(春)2着)
  • イブキカネール(きさらぎ賞、阪神3歳ステークス4着)
  • マルイチテイオー(JRA4勝、2着11回で獲得賞金は1億を超える)
  • サミツトホウライ(東海ジョッキーカップ)

血統表

ハシコトブキ血統ボワルセル系セントサイモン系) / Gainsborough5×5=6.25%、Blandford5×5=6.25%)(血統表の出典)

シンザン
1961 鹿毛
父の父
*ヒンドスタン
Hindostan
1946 黒鹿毛
Bois Roussel Vatout
Plucky Liege
Sonibai Solario
Udaipur
父の母
ハヤノボリ
1949 栗毛
ハヤタケ *セフト
飛竜
第五バツカナムビユーチー *トウルヌソル
バツカナムビユーチー

コウセキ
1966 栗毛
メイズイ
1960 栗毛
*ゲイタイム
Gay Time
Rockefella
Daring Miss
*チルウインド
Chill Wind
Wyndham
Heart of Midlothian
母の母
コンゴーセキ
1953 栗毛
*ヴィーノーピュロー
Vino Puro
Polemarch
Vainilla
シラオキ *プリメロPrimero
第弐スターカツプ F-No.3-l
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