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ハピネット

日本の東京都台東区にある複合商社 ウィキペディアから

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株式会社ハピネット (HAPPINET CORPORATION) は、日本の複合商社。株式会社バンダイナムコホールディングス持分法適用会社で、バンダイナムコグループに属する。コンピュータエンターテインメント協会正会員。

概要 種類, 機関設計 ...
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概要

ハピネットはバンダイの元役員らが設立した会社で、のちにバンダイが資本参加し、バンダイナムコホールディングスの持分法適用会社となる。

玩具事業、映像音楽事業、ビデオゲーム事業、アミューズメント事業に加えて日本国内のXboxXbox 360の代理店である。

社名は「ハピネス」(happiness) と「ネットワーキング」(networking) を合わせた造語である。

沿革

  • 1968年2月 - 河合洋がバンダイを退社し、玩具の卸売業を個人にて創業。
  • 1969年6月7日 - 東京都北区滝野川六丁目51番3号に有限会社トウショウを設立。
  • 1972年9月 - 有限会社から株式会社に組織変更。
  • 1991年10月 - 株式会社ダイリン及び株式会社セイコーを吸収合併し株式会社ハピネットに商号変更。
  • 1994年
    • 8月 - 本社を東京都台東区駒形二丁目4番5号に移転。
    • 11月 - 株式会社バンダイが株式を追加取得し、同社は株式会社バンダイの関連会社となる。
  • 1997年8月 - 日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1998年12月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 1999年
    • 7月 - ソフトバンク株式会社の子会社であるイー・ショッピング・トイズ株式会社の設立に参画。
    • 12月 - ビームエンタテインメント(後の株式会社ハピネット・ピクチャーズ)の株式を取得。
  • 2000年3月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
  • 2001年
    • 4月 - 物流業務全般の受託を目的として千葉県市川市に株式会社ハピネット・ロジスティクスサービスを設立(現:連結子会社)。
    • 10月 - 同社の玩具卸売部門を株式会社ハピネット・ジェイピーとして分社化。
  • 2002年3月 - 株式会社ハピネット・ジェイピーが株式会社トヨクニを吸収合併 。
  • 2004年
    • 3月 - イー・ショッピング・トイズ株式会社を子会社化。
    • 4月 - 株式会社ハピネット・ジェイピーが株式会社ハピネット・ピクチャーズと株式会社ハピネット・ロビンを吸収合併。
  • 2006年4月 - サイトロン・デジタルコンテンツ株式会社の事業が同社に移管され、音楽企画部となる。
  • 2007年
    • 4月
      • 株式会社モリガングの玩具事業を会社分割により、株式会社ベストハートに事業承継し、株式会社モリゲームズに商号変更。
      • 玩具事業を承継した株式会社ベストハートが株式会社モリガングに商号変更。
    • 11月 - 株式会社サンリンク、株式会社アップルの株式を取得。
  • 2008年
    • 2月 - 株式会社ハピネット・マーケティングを設立(現・連結子会社)。
    • 10月 - 株式会社アップル及び株式会社サンリンク九州(非連結子会社)のアミューズメント事業を会社分割により、株式会社サンリンクに承継し、同社及び株式会社ハピネット・エーエムサービスのアミューズメント事業を移管し、株式会社サンリンクが株式会社ハピネット・ベンディングサービスに商号変更(現:連結子会社)。
  • 2009年
    • 3月 - 株式会社ウイントの株式を取得。
    • 4月 - 株式会社ハピネット・オンラインを吸収合併。
  • 2011年4月 - 同社の映像音楽事業販売部門の事業を株式会社ウイントに移管し、株式会社ウイントが株式会社ハピネット・ピーエムに商号変更。
  • 2013年7月 - 株式会社タカラトミーの子会社である株式会社タカラトミー販売から玩具卸のトイズユニオン株式会社の全株式を譲受し、トイズユニオン株式会社は同社の完全子会社となる[3]
  • 2014年
    • 4月 - 株式会社ハピネット・ピーエムを吸収合併。
    • 7月 - トイズユニオン株式会社が株式会社モリゲームズを吸収合併し、トイズユニオン株式会社が株式会社マックスゲームズに商号変更。
  • 2016年4月 - 株式会社ランティスにアニメ音楽に関連する事業を譲渡(なお、ゲーム音楽事業については譲渡の対象外。)。
  • 2018年3月 - 子会社の株式会社星光堂マーケティングに株式会社星光堂の音楽・映像商材の卸売事業を承継
  • 2019年4月 - 株式会社星光堂マーケティングをハピネット・メディアマーケティングに商号変更。
  • 2020年10月 - 株式会社ファントム・フィルムの全株式を取得[4]
  • 2021年
    • 1月 - 株式会社ハピネットファントム・スタジオを設立[5]
    • 4月
      • 株式会社ハピネットファントム・スタジオがハピネットの映像メーカー部門を承継し、株式会社ファントム・フィルムを吸収合併[5]
      • 同社の模型玩具販売部門を株式会社イリサワに移管し、株式会社イリサワを株式会社ハピネット・ホビーマーケティングに商号変更。
  • 2023年
  • 2024年
  • 2025年
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歴代社長

河合洋、苗手一彦、石川徹郎、榎本誠一

関連会社

連結子会社

  • 株式会社ハピネット・ホビーマーケティング
  • 株式会社ハピネット・メディアマーケティング
  • 株式会社マックスゲームズ
  • 株式会社ハピネット・ベンディングサービス
  • 株式会社ハピネット・ロジスティクスサービス
  • 株式会社ハピネットファントム・スタジオ - 2021年4月1日に株式会社ファントム・フィルムを吸収合併し、ハピネットの映像部門を移管する。
  • 株式会社ブロッコリー

かつて存在したグループ会社

  • 株式会社ハピネットロビン - 玩具を企画制作した。玩具菓子ブームの2002年に、フルタ製菓から独立したキャラクター玩具部門と業務提携して「20世紀漫画家コレクション」の後継シリーズ、フィギュアックスをブランド化する。エフトイズコンフェクト及び安斎レオ (A-toys) とコラボレーションしてフィギュアックス・江口寿史、昭和情景博物館、フィギュアックスゲームブロック横山光輝、あずみアートコレクション、動物大百科、大恐竜時代などの玩具菓子を発売した。
  • 株式会社ファントム・フィルム - ハピネットファントム・スタジオに吸収合併されて解散する。
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製作連携作品

実写

アニメ

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ビデオ・DVD・Blu-ray

実写

アニメ

系列局製作

UHFアニメ

バラエティー番組

ドキュメンタリー

ライブ

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関連項目

脚注

外部リンク

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