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ファジアーノ岡山ネクスト
かつて存在した日本のサッカークラブ ウィキペディアから
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ファジアーノ岡山ネクスト(ファジアーノおかやまネクスト、Fagiano Okayama Next)は、かつて存在したサッカークラブ。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するファジアーノ岡山FC(以下、ファジアーノ)のセカンドチームであった。通称ネクスファジ[1]。
概要
ファジアーノ岡山がJリーグへ加盟した2009年、公式戦での出場機会が少ない選手や故障者らに試合経験を積ませ、戦力強化を図るために同年2月1日に結成された[1][3]。2009年2月22日の岡山県社会人サッカー連盟の総会で特例として2009年より県リーグ1部からの参加が認められた。また、Jリーグに出場できる選手の育成と併せて3年以内の日本フットボールリーグ(JFL)参加を目標としていた[1][3]。
2009年、岡山県1部リーグで全勝優勝。中国地域県リーグ決勝大会も優勝し、2010年から中国サッカーリーグへ昇格。
2011年、天皇杯全日本サッカー選手権大会に初出場。
2012年、第48回全国社会人サッカー選手権大会で3位に入賞。第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会は決勝ラウンド4位に終わった。
2013年、中国リーグで初優勝。第49回全国社会人サッカー選手権大会は1回戦敗退。第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会で準優勝した。12月4日のJFL理事会でJFLへの入会が承認された[4]。
2016年6月24日、本シーズン終了をもって活動を終えることを発表[5] 。同日、JFLに退会届を提出し、7月25日にJFL理事会で退会が承認された[6]。
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年度別成績・歴代監督
年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 天皇杯 | 監督 |
2009 | 岡山県1部 | 優勝 | 36 | 12 | 12 | 0 | 0 | 61 | 3 | +58 | - | ![]() |
2010 | 中国 | 4位 | 34 | 18 | 11 | 1 | 6 | 65 | 25 | +40 | - | ![]() |
2011 | 3位 | 37 | 18 | 12 | 1 | 5 | 48 | 16 | +32 | 2回戦敗退 | ||
2012 | 2位 | 38 | 18 | 11 | 5 | 2 | 51 | 18 | +33 | 2回戦敗退 | ||
2013 | 優勝 | 47 | 18 | 15 | 2 | 1 | 53 | 10 | +43 | 2回戦敗退 | ![]() | |
2014 | JFL | 11位 | 23 | 26 | 5 | 8 | 13 | 24 | 46 | -22 | 2回戦敗退 | |
2015 | 15位 | 20 | 30 | 6 | 2 | 22 | 25 | 59 | -34 | 1回戦敗退 | ||
2016 | 16位 | 7 | 30 | 2 | 1 | 27 | 19 | 61 | -42 | 1回戦敗退 |
タイトル
リーグ戦
カップ戦
- 全国地域サッカーリーグ決勝大会
- 準優勝(1回):2013
- 岡山県サッカー選手権大会(兼天皇杯岡山県予選)
- 優勝(5回):2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016
スタジアム
年度別入場者数
略記について
- 入場者数の太字は、歴代最多および最少
- 試合数および入場者数データはリーグ戦のみ。
中国リーグ時代
- 灘崎町総合公園多目的広場サッカー場(岡山市南区灘崎町)
- 財田スポーツ広場(岡山市中区)
- 岡山県総合グラウンド補助陸上競技場 (岡山市北区)
- 岡山県笠岡陸上競技場(笠岡市)
- 倉敷市水島緑地福田公園陸上競技場(倉敷市)
- 政田サッカー場(岡山市東区)
- 灘崎町総合公園多目的広場サッカー場
- 財田スポーツ広場
- 岡山県総合グラウンド陸上競技場補助陸上競技場
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ユニフォーム
チームカラー
- ワインレッド[2]
ユニフォームスポンサー
ユニフォームサプライヤー
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選手
→詳細は「ファジアーノ岡山FCの選手一覧」および「Category:ファジアーノ岡山ネクストの選手」を参照
脚注
関連項目
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