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フアン・サンタマリーア国際空港

コスタリカの空港 ウィキペディアから

フアン・サンタマリーア国際空港
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ファン・サンタマリーア国際空港スペイン語: Aeropuerto Internacional Juan Santamaría)は、コスタリカ共和国首都サンホセにある国際空港。なお、この空港の名前は国民戦争の際にウォーカー軍と戦い、戦死したコスタリカの国民的英雄フアン・サンタマリーアの名前から取られている。

概要 フアン・サンタマリーア国際空港 Aeropuerto Internacional Juan Santamaría, 概要 ...
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概要

コスタリカの玄関

コスタリカ国内にある4つの国際空港の中で最も大きい。首都サン・ホセ中心部から18kmのアラフエラ県内にある。サンサ航空アビアンカ・コスタリカのハブ空港であり、北米、中南米、ヨーロッパなど多方面の路線を有する。

1958年に開港し、1923年以来の旧サンホセ空港を置き換えた。年間約300万人の旅客利用があり、最近は新たに乗り入れを希望する航空会社が急激に増えている。この空港で着陸可能な機種はエアバスA300、A340とボーイング767、747およびコンコルドである。

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ファン・サンタマリーア国際空港ターミナル内部

主な航空会社

主な就航地

  • 国内線 : バラ・デ・コロラドバイア・ドラケゴルフィトリベリアノサラコト47プンタ・イスリタプエルト・ヒメネスサマラ・カリージョパルマル・スールタンボルタマリンドバラ・デ・トルトゥゲーロケポス

貨物

今後の乗り入れ予定

ブリティッシュ・エアウェイズが現在、ロンドンコスタリカ間を、マイアミ又はヒューストン経由で直通便を再開する計画をしている。同じ英国の ファースト・チョイス航空 は、ロンドンリベリア間、および他の都市との直通便乗り入れを計画している。その他ルフトハンザドイツ航空フランクフルトミュンヘンからの便や、アリタリア航空ローマミラノからの便の乗り入れも計画されている。また、イベリア航空は現行のマドリッドコスタリカ間週4便を、週7便に増便することを計画している。

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事故

  • 2022年4月7日10時25分頃(日本時間8日午前1時25分頃)、フアン・サンタマリーア国際空港ラ・アウロラ国際空港行きD07216便(ボーイング757-200型機、機体番号:HP-2010DAE)が機材故障で引き返して当空港に緊急着陸した際、滑走路から逸脱し機体後部が真っ二つに割れた後停止した。乗員2名に怪我は出なかったが、この影響で当空港は約5時間に渡って一時閉鎖された[2][3]

脚注

外部リンク

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