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フレームワークス・エンターテインメント
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株式会社フレームワークス・エンターテインメント(英: Frameworks Entertainment, Inc.)は、かつて存在していた日本の映像制作会社である。
VFX制作およびコンピュータグラフィックス(CG)によるアニメーション制作を行い、主に平成仮面ライダーシリーズや牙狼〈GARO〉シリーズなどの特撮作品に数多く参加している他、NHKのドキュメンタリー番組にVFXを提供していた。
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概要
社名は映画やテレビの画面枠(フレーム)に由来すると同時に、「エンターテインメント業界の基盤となり、優れた仕事や作品を生み出していく」という意味が込められている[3][4]。
当初は有限会社だったが[5]、2007年3月より株式会社に組織変更[3]。2013年には取締役兼プロデューサーを務めていた野澤一弥がウェブ制作部門を独立させ、コアフレーム株式会社として法人化。同社の代表取締役に就任した[6]。この他にも関連会社として、遊戯施設の造形物および内装の企画設計・製作業務を行うフレームワークス・アートショップがある。
映画、テレビ番組、CMなどにおいて幅広くVFXやアニメーションの制作を行っており、特にNHKのドキュメンタリー番組には、2012年放送のNHKスペシャル以来、毎年VFXを提供している。
2020年12月、代表取締役の杉村和之の高齢を理由として2021年1月付けで業務を終了する旨を発表した。スタッフは全員、オー・エル・エム・デジタル出身の小林雅士が設立した株式会社レイルズに移籍する[7]。
関連会社
- 有限会社フレームワークス・アートショップ
- 英文社名:Frameworks Artshop, Inc.[8]
- 所在地
- 設立:2003年12月12日[8]
- 業種:内装仕上工事業[8]
- 業務内容:インテリアデザインおよび商業美術デザインの製作・請負、遊戯施設およびイベント会場の企画設計・製作・請負 他[9]
- 代表者:前島伸次(代表取締役社長)、渡辺美穂(取締役)[8]
- 資本金:300万円[8]
- コアフレーム株式会社
- 英文社名:coreframe, Inc.[6]
- 本社所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-37 由良ビル
- 設立:2013年3月6日[6]
- 業種:情報通信業
- 業務内容:ウェブサイト等の企画・デザイン・コーディング、映画・テレビ番組等のモニターグラフィックスデザイン 他[6]
- 代表者:野澤一弥(代表取締役社長)[6]
- 資本金:300万円[6]
- 従業員数:16名(2017年4月現在)[6]
- 主要取引先:I&S BBDO、アニプレックス、オフィスクレッシェンド、角川ゲームス、大映テレビ、集英社、松竹撮影所、ソニー・ミュージックアーティスツ、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、テレビ朝日ミュージック、TBSテレビ、東映アニメーション、MAGES.、マーベラス、VFX-JAPAN 他[6]
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参加作品
要約
視点
映画(VFX)
2001年~2009年
2010年代
アニメーション
テレビ作品
劇場作品
テレビ番組
ドラマ
連続
単発・スペシャル
※以下の作品には全てVFX制作で参加。
ドキュメンタリー・教養
ゲーム
展示映像・アミューズメント用映像
ミュージックビデオ
- 土屋明子「恋ふ」
- 松たか子「時の船」
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脚注
外部リンク
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