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ブレイディ・ロジャース
アメリカの野球選手 (1990-) ウィキペディアから
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ブレイディ・ポール・ロジャース(Brady Paul Rodgers, 1990年9月17日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州フォートベンド郡リッチモンド出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴

(2014年2月28日)
2009年のMLBドラフト39巡目(全体1186位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名されたが、アリゾナ州立大学へ進学。
2012年のMLBドラフト3巡目(全体96位)でヒューストン・アストロズから指名され、6月6日に契約。契約後、傘下のA-級トリシティ・バレーキャッツでプロデビュー。12試合に先発登板して7勝2敗、防御率2.89、49奪三振を記録した。
2013年はA+級ランカスター・ジェットホークスで開幕を迎え、17試合の登板後、6月23日にAAA級オクラホマシティ・レッドホークスへ昇格。同日のオマハ・ストームチェイサーズとのダブルヘッダー第2戦に登板し、5回を5安打1失点に抑えたが、6月26日にA+級ランカスターへ降格した。7月26日にAA級コーパスクリスティ・フックスへ昇格し、ミッドランド・ロックハウンズとのダブルヘッダー第2戦に登板。5回を5安打無失点に抑え、8月1日にA+級ランカスターへ降格した。この年はシーズンの大半をA+級ランカスターで過ごし、A+級ランカスターでは27試合(先発18試合)に登板して10勝8敗1セーブ、防御率5.71、104奪三振を記録した。
2014年はAA級コーパスクリスティとAAA級オクラホマシティでプレー。AA級コーパスクリスティでは26試合(先発17試合)に登板して5勝12敗2セーブ、防御率4.77、87奪三振を記録した。
2015年はAAA級フレズノ・グリズリーズ[2]でプレーし、21試合に先発登板して9勝7敗、防御率4.51、89奪三振を記録した。
2016年も開幕からAAA級フレズノでプレーし、22試合に先発登板して12勝4敗、防御率2.86、116奪三振と好投した。8月31日にパシフィックコーストリーグの最優秀投手に選ばれた[3]。9月2日にアストロズとメジャー契約を結び[4]、9月3日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの8回裏から登板したが、2死を取ったものの5安打5失点の乱調で途中降板した[5]。5試合目の登板となった10月2日のロサンゼルス・エンゼルス戦では先発起用されたが、3.2回を5安打4失点3四球と結果を残せず、メジャー初黒星を喫した[6]。この年メジャーでは5試合(先発1試合)に登板して0勝1敗、防御率15.12、3奪三振を記録した。
2017年も開幕からAAA級フレズノでプレーしていたが5月2日、トミー・ジョン手術を受けるため今季の残りシーズンは全休の見込みと報道された[7]。
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投球スタイル
詳細情報
年度別投手成績
- 2018年度シーズン終了時
表彰
MiLB
- パシフィックコーストリーグ最優秀投手 (2016年[3])
- パシフィックコーストリーグ ポストシーズン・オールスター (2016年[11])
記録
MLB
- 初登板:2016年9月3日 対テキサス・レンジャーズ戦(グローブライフ・パーク・イン・アーリントン)、8回裏から6番手で救援登板、0回2/3を5失点[5]
- 初先発:2016年10月2日 対ロサンゼルス・エンゼルス戦(エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム)、3回2/3を4失点で敗戦投手[6]
- 初奪三振:2016年9月8日 対クリーブランド・インディアンス戦(プログレッシブ・フィールド)、4回裏にクリス・ジメネスから見逃し三振[12]
MiLB
- カリフォルニアリーグ オールスターゲーム(2013年[13])
- パシフィックコーストリーグ オールスターゲーム(2016年[14])
背番号
- 62(2016年)
- 52(2019年)
脚注
関連項目
外部リンク
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