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ヘイヴン・デニー
アメリカのフィギュアスケート選手 (1995-) ウィキペディアから
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ヘイヴン・デニー(英語: Haven Denney, 1995年10月28日 - )は、アメリカ合衆国出身の女性フィギュアスケート選手(ペア)。パートナーはブランドン・フレイジャーなど。姉もフィギュアスケート選手のケイディー・デニー。
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経歴
元々はローラースケーターとして2002年にブランドン・フレイジャーとペアを結成し、2004年にフィギュアスケートに転向し2008年までペアを組んでいたが解散。その後、ダニエル・ラードとペアを結成し、3シーズン競技会に出場した。
2011年の春にフレイジャーとペアを再結成[1]。全米選手権のジュニアクラスで初優勝。世界ジュニア選手権では4位に入った。2012年の秋にはコーラルスプリングスに 練習拠点を移し、コーチをジョン・ジマーマンとシルビア・フォンタナに変更した[2]。
2012-2013シーズン、ジュニアグランプリには1大会出場し4位。全米選手権はシニアクラスに初参加し5位となった。世界ジュニア選手権はSP、FSともにパーソナルベストを更新する演技を披露し優勝を果たした。
2014-2015シーズン、ドイツから移籍してきたインゴ・シュトイアーを新たにコーチに迎えた[3]。スケートアメリカでグランプリシリーズで初のメダルを獲得。全米選手権では銀メダルを獲得し、初の世界選手権の代表に選出された。
2015-2016シーズンのグランプリシリーズはエントリーを見送った。4月22日の陸上トレーニングでスロー2回転フリップを行った際、回転をしたまま足を着地した。その結果前十字靭帯、外側側副靱帯および半月板を断裂し4月28日に手術を行った[4]。1シーズンを休養に充て、コーチをロックニ・ブルーベイカーとステファニア・ベルトンに変更した[5]。
2016-2017シーズン、スケートアメリカで銀メダルを獲得した。全米選手権は優勝経験者のタラ・ケイン/ダニー・オシェイ組が棄権、アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム組が体調不良で欠場する波乱の大会だった。SPは2位と出遅れるも、FSで逆転し同大会初優勝を飾った。しかしながら、世界選手権ではSPで2度の転倒をするなどミスが多発し20位に終わりFS進出はできなかった。
2017-2018シーズン終了後、コーチをジョン・ジマーマンとシルビア・フォンタナに戻した[6]。
2018-2019シーズン、夏に足首を疲労骨折してシーズンが始まった。スケートカナダで6位。フランス国際は疲労骨折した箇所に痛みが生じたため欠場した[7]。全米選手権では銀メダルを獲得。四大陸選手権では5位。
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主な戦績
- ブランドン・フレイジャーとのペア
- ダニエル・ラードとのペア
- J - ジュニアクラス
- N - ノービスクラス
詳細
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プログラム使用曲
参考文献
外部リンク
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