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マイク・クールボー
アメリカ合衆国の野球選手 (1972-2007) ウィキペディアから
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マイケル・ロバート・クールボー(Michael Robert Coolbaugh , 1972年6月5日 - 2007年7月22日)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身のプロ野球選手(内野手)。
阪神タイガースでプレーしたスコット・クールボーは実兄。
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経歴
1990年のMLBドラフト16巡目(全体の433番目)でトロント・ブルージェイズに指名され契約。数々のマイナーリーグのチームを渡り歩き、2001年にミルウォーキー・ブルワーズでメジャー初昇格。2002年、セントルイス・カージナルスに移籍。
2003年は韓国の斗山ベアーズに入団するが、打率.215と不振にあえぎ、シーズン途中の6月に退団。同年途中にヒューストン・アストロズと契約するが、メジャー昇格することなく2005年に退団。2006年はカンザスシティ・ロイヤルズと契約するが、ここでもメジャー昇格はならず、同年限りで現役引退。
引退翌年の2007年、兄のスコットとともにコロラド・ロッキーズ傘下の2Aタルサでコーチに就任したが、7月22日の試合中にファウルボールが頭を直撃し、これがもとで死亡した(満35歳没)。この事故がきっかけとなり、2008年シーズンからMLBでは一塁及び三塁ベースコーチのヘルメット着用が義務化された(NPBでも2010年からヘルメット着用が義務化された)。なお、マイクの追悼試合ではマイクの2人の息子が伯父のスコットに伴われ始球式を行った[1]。
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詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 14 (2001年)
- 28 (2002年)
- 33 (2003年)
脚注
関連項目
外部リンク
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