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マイク・フェターズ

アメリカの野球選手、コーチ (1964 - ) ウィキペディアから

マイク・フェターズ
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マイケル・リー・フェターズMichael Lee Fetters, 1964年12月19日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡ロサンゼルス市バン・ナイズ英語版出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

プロ入り前

1983年MLBドラフト22巡目(全体560位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されたが、この時は契約せずにペパーダイン大学へ進学した。

1985年には第14回日米大学野球選手権のアメリカ合衆国代表に選ばれている[1]

現役時代

Thumb
アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代
(2002年9月8日)

1986年MLBドラフト1巡目追補(全体27位)でカリフォルニア・エンゼルスから指名され、プロ入り。

1989年9月1日にメジャーデビュー。ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した1992年に50試合に登板して防御率1.87と好投。

1994年からはクローザーを任された。

1996年にはこの年アメリカンリーグ5位となる32セーブを挙げた。

1997年以降は中継ぎに回った。

2001年に途中移籍したピッツバーグ・パイレーツでは20試合で8セーブを稼いだ[2]

2002年7月6日にデュアネル・サンチェスとのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した。オフの11月には日米野球に参加のため、来日。この大会時はFAで所属球団がなかったが、ダイヤモンドバックスのユニフォームで出場している。

2003年ミネソタ・ツインズでプレーしたが、右肘を痛めて8月にトミー・ジョン手術を受けた。その後、一時は高校でバスケットのコーチをしていた。

2004年6月にダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ[3]7月15日にメジャー復帰し、この年限りで引退した。

引退後

引退後はダイヤモンドバックス戦のラジオ解説者などを経て、2014年からはダイヤモンドバックスのクオリティ・アシュアランスコーチ(2016年まで)、2017年からはブルペンコーチを務める[4]

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投球スタイル・人物

体重100kgを超す巨漢右腕。投球モーションに入る時に深く深呼吸してから突然顔をホームプレートの方向に捻る独特のパフォーマンスを見せる[3]。フェターズによればこの顔の動きをするのは投球時のストレス(緩和)のためだと言う。2002年に同僚のマーク・グレースが登板した時もフェターズの真似をした。また、2004年のヒューストン・アストロズ戦でクレイグ・ビジオと対戦した際、打席でビジオがフェターズの真似をして球場は大爆笑に包まれたという。

詳細情報

年度別投手成績

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  • 「-」は記録なし
  • 通算成績の「*数字」は不明年度があることを示す

年度別守備成績

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  • 2019年度シーズン終了時

背番号

  • 48(1989年 - 1991年)
  • 36(1992年 - 1998年)
  • 37(1999年)
  • 56(2000年 - 2001年途中)
  • 39(2001年途中 - 2002年、2004年)
  • 55(2003年)
  • 1(2015年)
  • 43(2017年 - )

代表歴

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脚注

関連項目

外部リンク

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