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マリオ・バルデス
メキシコの野球選手 (1974-) ウィキペディアから
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マリオ・アエラル・バルデス(Mario Ayelar Valdez , 1974年11月19日 - )は、メキシコ出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。日本での登録名は「マリオ」。
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来歴・人物
シカゴ・ホワイトソックスに在籍していた1997年に初めてメジャーに昇格し、自己最多となる54試合に出場。メジャー初本塁打を含む28安打を記録し、打率.243の成績を残した。以降はマイナー生活が続き、その間にミネソタ・ツインズ、オークランド・アスレチックスに移籍した。アスレチックス時代の2000年には3年ぶりにメジャーに昇格し、翌2001年には32試合の出場ながらもシュアな打撃を披露し存在感を示した。
2004年は当初メキシカンリーグでプレーしていたが[1]、シーズン途中に大阪近鉄バファローズに入団。不調が続いていたラリー・バーンズの代わりとなる左の大砲として期待され、期待の現れとして、ヒッティングマーチにはラルフ・ブライアントと同じものが使われた。7月2日の対オリックス戦から一軍に合流すると、その試合で来日初安打をいきなり本塁打で飾る。すると、翌日の試合ではサヨナラ適時打を放ち、7月の間は持ち前の長打力と勝負強さを発揮し、「スーパーマリオ」というニックネームが付けられた。しかし、8月になると一転して、弱点を突かれたか打率が急降下。8月28日に登録抹消されると、プロ野球再編問題で球団合併の煽りを受け、同シーズン終了後に退団した。そのため、マリオは近鉄が最後に獲得した選手となった。
2005年以降は、モンテレー・サルタンズ、ラグナ・カウボーイズなどメキシカンリーグのチームに所属し、2014年までプレーしていた[1]。
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詳細情報
年度別打撃成績
記録
- NPB
- 初出場・初先発出場:2004年7月2日、対オリックス・ブルーウェーブ15回戦(大阪ドーム)、5番・指名打者として先発出場
- 初安打・初本塁打・初打点:同上、6回裏にマック鈴木から右越ソロ
背番号
- 34(1997年)
- 50(2000年)
- 23(2001年)
- 28(2004年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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