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メイジ (競走馬)

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メイジMage2020年4月18日 - )は、アメリカ合衆国競走馬。主な勝ち鞍は2023年ケンタッキーダービー

概要 メイジ, 欧字表記 ...

経歴

2023年(3歳時)

1月28日ガルフストリームパーク競馬場の未勝利戦(ダート7ハロン)でデビュー。8頭立ての7番人気という評価であったが後続に3馬身3/4差をつけ圧勝する。

続く3月4日のG2ファウンテンオブユースステークスでは道中好位追走も直線で伸びを欠いて4着に敗れる。G1初挑戦となった4月1日のフロリダダービーでは道中後方追走から4コーナーでまくり気味に先頭に立つも直線でフォルテにかわされて2着に敗れる[2]

迎えた5月6日のケンタッキーダービーでは道中後方3番手追走から徐々にポジションを上げて直線に入り、先に抜け出したトゥーフィルズを残り1ハロンでかわして先頭に立つと後続に1馬身差をつけG1初制覇を果たした[3]。その後、二冠を目指して5月20日のプリークネスステークスに1番人気で出走。道中3・4番手の好位でレースを進めたが、逃げ粘るナショナルトレジャーを捕えることが出来ず3着に敗れた[4]。その後、三冠最終戦のベルモントステークスは回避し、7月22日のハスケルステークスに出走。中団追走から直線で外から脚を伸ばしてきたが伏兵ゴーロケットライドから1馬身3/4差の2着に敗れた[5]。8月26日のトラヴァーズステークスでは終始最後方追走のまま7着と殿負けに終わった[6]。この後、2024年のペガサスワールドカップを目標に調整されていたが、シーズン終了後の検査で小さな問題が発覚したため現役を引退することになった。引退後の2024年よりエアドリースタッドで種牡馬となる[7]

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競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[8]JRA-VAN Ver.World[9]あるいはEquibase[10]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 海外の競走の「枠番」欄はゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)
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血統表

メイジ血統(血統表の出典)
父系ミスタープロスペクター系

Good Magic
2015 栗毛
父の父
Curlin
2004 栗毛
Smart Strike Mr. Prospector
Classy 'n Smart
Sheriff's Deputy Deputy Minister
Barbarika
父の母
Glinda the Good
2009 鹿毛
Hard Spun Danzig
Turkish Tryst
Magical Flash Miswaki
Gil's Magic

Puca
2012 鹿毛
Big Brown
2005 鹿毛
Boundary Danzig
Edge
Mien Nureyev
Miasma
母の母
Boat's Ghost
2004 芦毛
Silver Ghost Mr. Prospector
Misty Gallore
Rocktheboat Summer Squall
Native Boat
母系(F-No.) 5号族(FN:5-g)
5代内の近親交配 Danzig 4×4
Mr. Prospector 4・5×4
Northern Dancer 5×5・5

全弟に2024年のベルモントステークスハスケルステークスを優勝したドーノック (Dornoch)がいる[11]

脚注

外部リンク

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