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ユスニエル・ディアス

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ユスニエル・ディアス
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ユスニエル・エフライン・ディアス・エチェバリアYusniel Efraín Díaz Hechavarría, 1996年10月7日 - )は、キューバハバナ出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。北米独立リーグであるアメリカン・アソシエーションリンカーン・ソルトドッグス所属。

概要 リンカーン・ソルトドッグス, 基本情報 ...
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経歴

要約
視点

キューバ時代

2014/2015シーズンにキューバの国内野球リーグであるセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルレオネス・デ・インダストリアレスでデビューし[1]、打率.348、0本塁打、17打点、7盗塁の成績を残して新人王候補にもなったが、2015年4月に国外に脱出した[2]

プロ入りとドジャース傘下時代

2015年11月にロサンゼルス・ドジャースと契約金1550万ドル(約18億6000万円)でマイナー契約を結んだ[3]

2016年に傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー。A+級ランチョクカモンガ・クエークスでもプレーし、2球団合計で85試合に出場して打率.267、9本塁打、57打点、7盗塁を記録した。

2017年はA+級ランチョクカモンガとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で114試合に出場して打率.292、11本塁打、52打点、9盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグス英語版に所属した。

2018年もAA級タルサでプレーした。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出された[4]

オリオールズ時代

2018年7月18日にマニー・マチャドとのトレードで、ザック・ポップブレイビック・バレラディーン・クレーマーライラン・バノン英語版と共にボルチモア・オリオールズへ移籍した[5]。移籍後は傘下のAA級ボウイ・ベイソックスへ配属され、移籍前を含めた2球団合計で97試合に出場して打率.285、11本塁打、45打点、12盗塁を記録した。

2019年はA-級アバディーン・アイアンバーズ英語版、A+級フレデリック・キーズ英語版、AA級ボウイでプレーし、3球団合計で85試合に出場して打率.265、11本塁打、55打点を記録した。

2020年新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[6]

2021年は傘下のルーキー級フロリダ・コンプレックスリーグ・オリオールズ、A+級アバディーン[7]、AAA級ノーフォーク・タイズでプレーし、3球団合計で65試合に出場して打率.161、5本塁打、22打点、2盗塁を記録した。オフには4年ぶりにアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。

2022年は開幕をAAA級ノーフォーク・タイズで迎えた。8月1日にメジャー初昇格を果たし[8]、翌2日のテキサス・レンジャーズ戦にて9回表に代打で登場してメジャーデビュー(結果は空振り三振)[9]。この年メジャーでの出場は上記の1試合のみであり、オフの11月10日にFAとなった[10]

ドジャース傘下復帰

2023年2月3日にドジャースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[11]。AA級タルサで94試合に出場し、打率.278、16本塁打、60打点を記録した。シーズン終了後の11月6日にFAとなった。

ジャイアンツ傘下時代

2023年11月21日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ。

2024年はAAA級サクラメント・リバーキャッツで20試合に出場し、打率.177、3本塁打、5打点を記録した。シーズン終了後の11月4日にFAとなった。

独立リーグ時代

2025年1月16日にアメリカン・アソシエーションリンカーン・ソルトドッグスと契約を結んだ[12]

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詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2022年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2022年度シーズン終了時

記録

MiLB

背番号

  • 84(2022年)

脚注

関連項目

外部リンク

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