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2016年四大陸フィギュアスケート選手権
フィギュアスケート競技会 ウィキペディアから
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2016年四大陸フィギュアスケート選手権(英語: 2016 Four Continents Figure Skating Championships)は、2016年に台湾で開催されたフィギュアスケートの国際競技会。国際スケート連盟による、アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの4大陸の各国選手を対象とした選手権大会である。
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概要
2015-2016年シーズン開催の四大陸フィギュアスケート選手権。シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス種目が2016年2月16日から21日まで、台北市の台北アリーナで開催された。台湾での開催は、2014年大会以来、2年振りである。
男子シングルではパトリック・チャンが4年振り3回目の優勝。初出場初優勝がかかった金博洋を僅差で下す。男子シングルで3回目のタイトル獲得は大会史上初の快挙となった。3位の閻涵を加え表彰台を中国系で揃えた。日本選手は2年連続で表彰台を逃すも宇野昌磨・無良崇人はともに270点に迫る健闘を見せた。
女子シングルでは宮原知子が3度目の挑戦にして初優勝。ノーミスの演技でミス・パーフェクトの異名も取った。これが国際大会の初タイトルとなった。長洲未来が自己最高の2位、本郷理華は二年連続の3位を競り勝ち、表彰台を日系人で埋める(長洲を交えた表彰台は2011年以来)。エントリーを決めていた浅田真央は辞退、補欠の村上佳菜子が出場した。
ペアは隋文静/韓聰組が2年振り3度目の優勝。前回優勝のメーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード組はSP2位で追い、2年連続優勝を狙うもデュハメルの体調不良でFSを棄権した。
アイスダンスはマイア・シブタニ/アレックス・シブタニが5度目の挑戦にして初優勝。全競技の優勝をアジア系で占めた。
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出場枠
国際スケート連盟に加盟するヨーロッパ州を除く各国のフィギュアスケート統括団体に対し、種目ごとに最大3枠までの出場枠が与えられた。
最低技術点
出場のために最低技術点が設定されており、当該シーズンと前シーズンの国際スケート連盟の主催・公認する大会で、ショートプログラム(ショートダンス)とフリースケーティング(フリーダンス)の両方でクリアしていなければ出場ができない。
競技結果
各国メダル数
詳細
男子シングル
- ショートプログラム - 2月19日
- フリースケーティング - 2月21日
女子シングル

- ショートプログラム - 2月18日
- フリースケーティング - 2月20日
ペア
- ショートプログラム - 2月18日
- フリースケーティング - 2月20日
アイスダンス
- ショートダンス - 2月18日
- パターンダンスパート : ラベンスバーガーワルツ
- クリエイティブパート : ワルツとフォックストロット、マーチ、ポルカの中から1つから3つを選択
- フリーダンス - 2月19日
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賞金
各競技の上位成績者には以下の賞金が与えられる[1]。
また、エキシビション出演者には以下の賞金が与えられる。
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脚注
出典
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