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ルーニー・マーラ
アメリカの女優 (1985-) ウィキペディアから
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パトリシア・ルーニー・マーラ(Patricia Rooney Mara, 1985年4月17日 - )は、アメリカ合衆国出身の女優。姉のケイト・マーラも女優である。
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生い立ち
ニューヨーク出身[1]。ニューヨーク・ジャイアンツの副社長である父ティモシー・クリストファー・マーラ[2]と母キャスリーン・マクナルティ(旧姓ルーニー)のもとに生まれた[3]。ダニエル、コナー、ケイトの三人の兄弟がいる[4]。ピッツバーグ・スティーラーズ創設者のアート・ルーニー・シニアとニューヨーク・ジャイアンツ創設者のティム・マーラのひ孫である[5]。ルーニー家は北アイルランドのダウン県から移民してきたアイルランド系アメリカ人の家系であり[6]、大叔父のダン・ルーニーはアイルランド財団(アイルランド系の人々への援助を目的とする財団)のアメリカ代表を務めていた。
高校卒業後、エクアドル、ペルー、ボリビアなどの南米を4か月旅した[7]。その後ニューヨーク大学に進学。心理学などを学んだ。2010年に卒業[8][9]。
キャリア
2005年に姉ケイトの主演映画『ルール 封印された都市伝説』でデビュー(この作品は劇場公開されず、DVD発売となった)。その後はテレビシリーズのゲスト出演が多い。2008年の『Dream Boy』で映画初出演。
2010年の『ソーシャル・ネットワーク』でジェシー・アイゼンバーグ演じる主人公の恋人役を演じ注目を集める。
2011年公開の『ドラゴン・タトゥーの女』で全身にピアスを開けたパンクの女性を演じ、アカデミー主演女優賞やゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)にノミネートされた。
2015年、トッド・ヘインズ監督作『キャロル』に出演。本作は第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、マーラは女優賞を受賞[10]、アカデミー助演女優賞にもノミネートされた[11]。
2018年に公開された、ガース・ディヴィス監督の『マグダラのマリア』に出演し、新約聖書の福音書に登場するマグダラのマリアの伝記映画でタイトルロールを演じた。
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私生活
マルコム・マクダウェルとメアリー・スティーンバージェンの息子で映画監督のチャーリー・マクダウェルと2010年から交際し婚約も噂された。
「her」や「マグダラのマリア」などで共演したホアキン・フェニックスと2016年夏に交際が始まる。2020年9月28日、フェニックスとの間に男児が誕生し、若くして亡くなったフェニックスの兄と同じ名前リヴァー(River)と名付けたことが報じられた[12]。
チャリティー活動に熱心で「Faces of Kibera」というNPO団体を創設。ヴィーガンである。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
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日本語吹き替え
『セインツ -約束の果て-』以降、小林沙苗が多くの作品で担当している。
出典
外部リンク
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