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ワーウィック・サーポルト
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ワーウィック・アントニー・サーポルト(Warwick Anthony Saupold, 1990年1月16日 - )は、オーストラリア連邦パース出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在はオーストラリアン・ベースボールリーグのパース・ヒート所属。愛称はオージー[1]。
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経歴
パース時代
2010年よりオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のパース・ヒートでプレーしていた[2]。
2011年には同年のABLオールスターゲームに選出された[3]。
タイガース時代
2012年1月13日にデトロイト・タイガースと契約を結んだ[4]。この年は傘下のA級ウェストミシガン・ホワイトキャップスでプレーし、28試合(1試合で先発)に登板して2勝1敗・防御率2.79を記録した[5]。その後、A+級レイクランド・フライングタイガースに昇格。7試合(5試合で先発)に登板し、2勝2敗・防御率3.77を記録した[5]。
2013年は開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表に選出された[6]。
シーズンではAA級エリー・シーウルブズでプレーし、この年は22試合に先発登板して7勝6敗・防御率3.28を記録した[5]。
2014年もAA級エリーでプレーし、この年は27試合に先発登板して8勝11敗・防御率5.01を記録した[5]。
2015年はAA級エリーとAAA級トレド・マッドヘンズでプレーし、2球団合計で29試合(18試合で先発)に登板して6勝8敗1セーブ・防御率4.08の成績を残した[5]。
2016年1月28日に第4回WBC予選のオーストラリア代表に選出された[7]。同大会でオーストラリアは本戦出場を決めている[8]。
シーズンでは開幕をAAA級トレドで迎えた。5月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]。翌14日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビューを果たし、15日の同カードではメジャー初勝利を挙げた。この年はメジャーで6試合に投げ、防御率7.45・1勝1敗という成績だった[5]。マイナーでは、A+級とAAA級で計20試合に登板し (うち先発13試合) 、防御率2.25・7勝2敗・WHIP1.21という好成績を残した[5]。
2017年はシーズン開幕前の2月9日に第4回WBC本戦のオーストラリア代表に選出された[10]。同年は45試合登板(全てリリーフ)で、3勝2敗・防御率4.88を記録した。
2018年7月28日にDFAとなり[11]、30日にマイナー契約でAAA級トレドへ配属された[4]。11月2日にFAとなった。
ハンファ時代
2018年11月15日にKBOリーグのハンファ・イーグルスと契約した。
2019年は12勝を記録した。
2020年は10勝を記録した。オフに自由契約となった。
パース時代
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詳細情報
年度別投手成績
- 2020年度シーズン終了時
WBCでの投手成績
背番号
- 53(2016年 - 2018年)
- 44(2019年 - 2020年)
代表歴
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脚注
関連項目
外部リンク
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