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一宮稲沢北インターチェンジ
愛知県一宮市にある東海北陸自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから
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一宮稲沢北インターチェンジ(いちのみやいなざわきたインターチェンジ)は、愛知県一宮市にある東海北陸自動車道のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。
概要
一宮JCTから東海北陸自動車道の本線を南側へ延伸させ、センターランプ方式で愛知県道14号岐阜稲沢線(西尾張中央道)に接続する。総事業費は約80億円[1]。愛知県では初めての地域活性化インターチェンジとして建設された。当ICに名神高速道路方面へのランプウェイは設置されない[2][注釈 1]。名神高速道路一宮IC - 一宮JCTや周辺道路の渋滞緩和も狙いに設置された[3]。
東海北陸自動車道の当ICから美濃関JCTまでの区間では、利用距離あたりの高速料金が大都市近郊区間の料金水準である[4]。
道路
- E41 東海北陸自動車道(1番)
名神高速道路とは接続しない。
料金所
- ブース数 : 4
入口
- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
出口
- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
接続する道路
歴史
地域活性化インターチェンジとして2009年(平成21年)6月30日に施行命令が出た[5]。名鉄尾西線(苅安賀駅 - 観音寺駅間)の高架化事業も同時並行で進められている。当初の予定では2011年(平成23年)度から着工し、2013年(平成25年)度末の供用開始を目指していたが[6]、後に2017年(平成29年)度に延期された[7]。しかし、工事が遅れているため供用開始時期が再度延期され、2021年(令和3年)3月28日に供用開始された[8]。建設中の仮称は、西尾張インターチェンジであったが、2020年(令和2年)8月5日に正式名称が、一宮稲沢北インターチェンジと発表された[9]。名称の理由は、所在地は一宮市であり、また、稲沢市との市境より北へ約2.2kmの位置に設置されるため、「稲沢」に「北」を加えることによってICの位置がよりわかりやすくするため[9]。インターチェンジ番号は「1」となり、一宮西インターチェンジは「1-1」に変更される。
年表
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隣
脚注
関連項目
外部リンク
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