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三川村 (新潟県東蒲原郡)
日本の新潟県東蒲原郡にあった村 ウィキペディアから
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三川村(みかわむら)は、新潟県東蒲原郡にあった村。五泉市への通勤率は11.6%(平成12年国勢調査)。2005年4月1日、鹿瀬町、津川町、上川村、三川村の4町村の合併による阿賀町の発足により消滅した。
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地理
町の中央を阿賀野川が西流し、新谷川などの支流の流域をその町域としている。
村北部には天然スギが分布し、建築用材に利用されていた[1]。
- 河川:阿賀野川、新谷川
隣接していた自治体
歴史
江戸時代は会津藩領であり廃藩置県後も若松県に属したが、1886年に新潟県に編入された。
村北部の綱木は会津街道の駅所であり、新発田藩や村上藩の参勤交代路に使われたが、昭和初期に最後の宿屋が営業を止めた[1]。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、東蒲原郡白川村・岩津村・内川村、北蒲原郡新谷村・行地村・岡沢村が合併し、三川村(初代)が発足。
- 1908年(明治41年)9月1日 - 東蒲原郡綱木村と合併し、改めて三川村が発足。
- 1955年(昭和30年)1月15日 - 東蒲原郡揚川村の一部(残部は他町村と津川町を新設)、下条村の大部分(残部は五泉市へ編入)と合併し、三川村を新設。
- 1956年(昭和31年)1月1日 - 大字小石取の一部を分離し、北蒲原郡安田村に編入。
- 1967年(昭和42年)8月29日 - 羽越豪雨により石間地区で鉄砲水(土石流)が発生。9戸が全壊・流出、死者・行方不明者13人[2]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 鹿瀬町、津川町、上川村と合併し、阿賀町となり消滅。
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行政
- 村長:神田敏郎(1997年7月3日から)
経済
産業
姉妹都市・提携都市
国内
地域
2004年10月1日時点で、三川村の世帯数は1,365世帯、推計人口は4,082人であった。
教育
交通
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
鉄道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 道の駅阿賀の里
- 阿賀野川ライン舟下り
- 阿賀野川文化資料館
- 将軍スギ(国の天然記念物)、道の駅みかわ
- 平等寺:薬師堂は国の重要文化財
- 三川温泉スキー場
- 三川温泉・新三川温泉
- 三川温泉川口野営場
- 新潟市青少年三川自然の森 - 1981年(昭和56年)8月オープン[5]。
- 三川オートキャンプ場
- 中ノ沢渓谷森林公園
- ルーセントカントリークラブ
- 阿賀高原ゴルフ倶楽部
- マロンパークゴルフ練習場
- 殿様街道(会津街道)
出典:[6]
出身有名人
- 三原綱木(作曲家) - 旧綱木村
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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