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下切町 (各務原市)
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下切町(しもぎりちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は下切町及び下切町一丁目から下切町九丁目。
地理
各務原市の稲羽地区の東部(旧・前宮村)に属する。木曽川を挟んで愛知県に接する。
町域の東部は前渡西町、西部は松本町、山脇町、南部は前渡西町及び愛知県江南市、北部は前渡西町及び那加官有地無番地(岐阜基地)である。
地名はかつての各務郡下切村に因む。下切は前度村の下に切り開かれた村であることからという[4]。
下切町三丁目、四丁目、五丁目は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館及びその駐車場、下切町六丁目は岐阜県グリーンスタジアム、各務原市ホッケー場となっており、人口は0人である。
- 道路
- 県道95号芋島鵜沼線(木曽川街道)
- 稲羽本通り
歴史
この地域は江戸時代は美濃国各務郡下切村。1899年 (明治22年)に山脇村と合併し若宮村発足。若宮村大字下切となる。1897年(明治30年)に若宮村は前渡村と合併し前宮村が発足し、前宮村大字若宮の一部となる。
1955年(昭和30年)に稲葉郡更木村、前宮村、羽島郡中屋村が合併、稲羽町が発足すると、大字若宮のうち下切が稲羽町下切町となる。1963年(昭和38年)、蘇原町、鵜沼町、鵜沼町、稲羽町が合併し各務原市が発足すると、各務原市下切町となる[5]。
世帯数と人口
2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[6]。尚、下切町二丁目と七丁目は統計上合わせた世帯数。人口を記載する。また、前述のとおり、三丁目、四丁目、五丁目、六丁目の住民は0人である。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]。
主な施設
- 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
- 岐阜県グリーンスタジアム・各務原市ホッケー場
- 宝林寺
- 若宮神社 - 山脇町の神社。境内の一部は下切町。
- 津島神社(通称:祇園神社)
- 各務原第2工業団地
- 東亜道路工業木曽川アスコン
- 東海精機各務原工場
- 樋口製作所前渡工場
交通
- 各務原市ふれあいバス稲羽線、川島線
脚注
参考文献
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