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両角公佑

日本のカーリング選手 ウィキペディアから

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両角 公佑(もろずみ こうすけ、1988年7月27日 - )は、日本カーリング選手。2018年平昌オリンピック男子カーリング日本代表TM軽井沢所属。ANAビジネスソリューション株式会社勤務。兄は同じく平昌オリンピック男子カーリング日本代表の両角友佑

概要 Kosuke Morozumi, 基本情報 ...
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経歴

長野県北佐久郡軽井沢町出身。小学3年生の時に軽井沢町で行われた1998年長野オリンピックカーリング競技の会場内飲食店で母が働いていたこともあり、4歳上の兄・友佑共々毎日のように試合を観戦していたことからカーリングへの興味を持ち、小学6年生から競技を始めた[1]

長野県岩村田高等学校国際武道大学卒業[2]。2005年まではジュニアチームでスキップを務めていたが、2006年からSC軽井沢クラブに正式加入[3]し、日本カーリング選手権大会5連覇をはじめ8度の制覇を経験した。

世界カーリング選手権で2016年4位・2017年7位に入り、2ヶ年の総合成績により2018年平昌オリンピック出場権を獲得した[4]。結果は8位。男子日本代表のオリンピック出場は、開催国枠で出場した長野大会以来20年ぶりである。 10月2日、SC軽井沢クラブより新体制の発表があり、2018年/2019年シーズンはチーム東京でプレーすることとなった[5]

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人物

  • 兄の友佑は「投げ手としての安定感、スイーパーとして精度の高さと判断力が課題」と評している[3]
  • 平昌オリンピックの際はLS北見所属の鈴木夕湖吉田夕梨花と共に「ちび部」という部活を立ち上げ、「ちびでも金」を合言葉に研鑽を続けた[6]
  • 松本山雅FCのサポーターである。試合観戦にも度々訪れ、2018年11月17日の最終節徳島戦もホームスタジアムのサンプロ アルウィンJ2優勝・J1昇格の瞬間を見届けた[7]

チーム

4人制男子

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成績

日本代表

クラブチーム

  • 日本カーリング選手権(優勝8回/2007年 - 2009年、2013年 - 2017年、準優勝3回/2006年、2010年、2012年、3位/2021年、4位/2022年)
  • 日本ジュニアカーリング選手権大会(優勝2回/2005年[注釈 1]
  • 軽井沢国際カーリング選手権大会(優勝3回/2011年 - 2012年、2017年、3位/2016年)
  • アドヴィックスカップ(優勝/2015年、準優勝/2016年、3位/2014年、4位/2017年)
  • どうぎんカーリングクラシック(準優勝2回/2015年、2017年、3位/2016年)
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脚注

関連項目

外部リンク

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