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中原貴之
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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中原 貴之(なかはら たかゆき、1984年11月18日 - )は、山口県山口市出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワード。
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来歴
2003年に多々良学園高校(現・高川学園高校)からベガルタ仙台に入団。2006年にはアルビレックス新潟に期限付き移籍した。2007年に仙台に復帰。
2009年は、序盤は出場機会に恵まれなかったものの、7月以降はスーパーサブ、試合終盤の切り札として活躍。J2第38節ファジアーノ岡山戦でJ史上初となる途中出場での4試合連続得点を決めるなど、自身初のシーズン2桁得点を挙げ、仙台のJ1昇格に貢献した。
2011年以降は膝などの怪我に泣かされ出場機会が減少。2014年12月3日、クラブから契約非更新が発表された[1]。
2015年、アビスパ福岡へ移籍[2]。開幕戦となる京都サンガ戦でチームのシーズン初得点となるゴールを記録すると、続く第2節愛媛FC戦でも2試合連続のゴールをマークし、以降はチームに欠かせない戦力として活躍。34試合に出場し8得点と、自身の復調を印象付けるとともに、チームのJ1昇格に寄与した。2017年シーズン終了後、契約満了により退団[3]。
2018年、JFLのラインメール青森FCに移籍[4]。しかしわずか1年で退団となった[5]。
2018年をもって現役を引退し、古巣のベガルタ仙台のジュニアサッカースクールコーチに就任した[6]。
2020年からベガルタ仙台ユースコーチに就任。
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プレースタイル
181cmの長身と優れたフィジカルを生かしたポストプレーと打点の高いヘディング、強引なシュートなどが武器。「週刊サッカーマガジン」では元チリ代表FWイバン・サモラーノにあやかって“ヘリコプター”と呼ばれたことがある(2010年10月5日号など)。
所属クラブ
- ユース経歴
- 山口サッカークラブ
- 川西中学校
- 多々良学園高校
- プロ経歴
- 2003年 - 2014年
ベガルタ仙台
- 2015年 - 2017年
アビスパ福岡
- 2018年
ラインメール青森FC
個人成績
その他の公式戦
- 2008年
- J1・J2入れ替え戦 2試合0得点
- 2015年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
- Jリーグ初出場 - 2003年4月26日 J1・1stステージ第5節 vsガンバ大阪(仙台スタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2004年4月29日 J2第8節 vsアビスパ福岡(東平尾公園博多の森球技場)
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指導歴
- 2019年 - ベガルタ仙台
- 2019年 スクールコーチ
- 2020年 - ユースコーチ
脚注・出典
関連項目
外部リンク
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