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中後雅喜
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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中後 雅喜(ちゅうご まさき、1982年5月16日 - )は、千葉県出身の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(ボランチ)。鹿島アントラーズコーチ。
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来歴
高校時代はジェフユナイテッド市原ユース(現ジェフユナイテッド市原・千葉ユース)に所属。駒澤大学への進学後は、大学No.1ボランチと評され活躍した。
2005年に鹿島アントラーズに加入。2年目の2006年途中から、パウロ・アウトゥオリ監督によって見出されボランチに定着、攻撃の組み立て役としてピッチ全体をワイドに使った精度の高い長短のパスで攻撃をリードした。2007年から就任したオズワルド・オリヴェイラ監督にも当初は重用されたものの、2007年途中に小笠原満男がチームに復帰したこともあり、小笠原、青木剛に次ぐボランチの三番手に甘んじ、起用法は途中出場や本職ではないDFが中心になっていった。
2009年、先発出場の機会を求め、ユース時代の古巣でもあるジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍。当初はアレックス・ミラー監督の戦術と合わずに冷遇されたが、江尻篤彦への監督交代後は正ボランチに定着した。2010年より千葉へ完全移籍も出場機会は減少。2011年からは期限付き移籍で、セレッソ大阪でプレイすることになった。
C大阪では序盤戦こそ定位置を確保したものの、シーズンが進むにつれ扇原貴宏の台頭などにより出場機会が減少。結局、同年12月10日、C大阪との期限付き移籍期間満了、レンタル元の千葉からも契約満了に伴い来季の契約を更新しないことが発表された。
2012年から東京ヴェルディへ移籍。2017年12月28日、今季限りで現役を引退し、アカデミーのコーチになることを発表した[1]。
2024年シーズンより、鹿島アントラーズのコーチに就任[2]。
2024年10月9日、ランコ・ポポヴィッチ監督の解任に伴い、トップチームの監督に就任。[3] 僅か6試合の指揮ではあったが、3勝3分0敗の成績でシーズンを締め括った。
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人物
妻はモデルの関清香。2008年7月26日に入籍した。
所属クラブ
- ユース経歴
- あやめ台FC
- 1995年 - 1997年 ジェフユナイテッド市原ジュニアユース
- 1998年 - 2000年 ジェフユナイテッド市原ユース(東京学館浦安高等学校)
- 2001年 - 2004年 駒澤大学
- プロ経歴
- 2005年 - 2009年 鹿島アントラーズ
- 2009年 ジェフユナイテッド市原・千葉 (期限付き移籍)
- 2010年 - 2011年 ジェフユナイテッド市原・千葉
- 2011年 セレッソ大阪 (期限付き移籍)
- 2012年 - 2017年 東京ヴェルディ
個人成績
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代表歴
- 2003年 ユニバーシアード代表
指導歴
- 2018年 - 2023年 東京ヴェルディ1969
- 2018年 アカデミーコーチ
- 2019年 ジュニアユースコーチ兼ユースコーチ
- 2020年 - 2022年 ユース 監督
- 2023年 ジュニアユース コーチ
- 2024年 - 鹿島アントラーズ
- 2024年 - 同年10月 トップチーム コーチ
- 2024年10月 - 同年12月 トップチーム 監督
- 2025年 - トップチーム コーチ
監督成績
- 2024年は第34節からの指揮
脚注
関連項目
外部リンク
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