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亀岡駅

京都府亀岡市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

亀岡駅map
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亀岡駅(かめおかえき)は、京都府亀岡市追分町谷筋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線[5]駅番号JR-E11[1]。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている[6][7]

概要 亀岡駅, 所在地 ...
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北口(2008年)

嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線トロッコ亀岡駅とは約3km離れており、乗り換え駅ではない。同駅へは東隣の馬堀駅が近い。

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歴史

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駅構造

要約
視点

島式ホーム2面4線[15]を有する地上駅橋上駅である[4]。駅長が配置された直営駅であり、管理駅として嵯峨野線区間である丹波口駅 - 園部駅間の各駅を管轄している。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

さらに見る のりば, 路線 ...

※上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。1番のりばが上り本線、2番のりばが中線、3番のりばが下り本線、4番のりばが下り副本線であるが、2・4番のりばは両方向の発車に対応している[15]

付記事項
  • 当駅始発の京都方面行き列車は大半が2番のりばから発車するが、一部は4番のりばから発車する列車もある。また、特急列車を待ち合わせる場合は、上りは2番のりば、下りは4番のりばを使用する。
  • 普通列車は当駅で半数ほどが折り返す。[1]、2022年3月の改正では昼間はすべての普通列車が当駅で折り返し、園部方面は快速のみとなる[7]
  • 通常は駅本屋側から順番に乗り場の番号が割り振られるが、当駅は旧駅本屋側(南側)から逆順である(ほかの嵯峨野線の駅でもこのような形が多い)。
  • 新駅舎完成後しばらくは2番のりばが使用停止のままとなっていたが、2008年12月14日の馬堀駅 - 当駅間の複線化工事の完成と同時に使用が再開された。

駅舎

戦中(1943年)に建てられた駅舎が2006年2月まであったが、橋上駅化工事のため取り壊された。駅舎改築工事中は京都側に仮駅舎・仮跨線橋を設置して対応していたが、2008年4月に新しい橋上駅舎および南北自由通路の使用を開始した。改札口は橋上駅舎内に1か所、南北自由通路に面してある。橋上駅舎と2面4線のホーム、南北自由通路と駅前広場はエレベーター・上りエスカレーター・2つの階段でそれぞれ連絡している。南口の地上正面に待合室がある。トイレは改札内のコンコース南側と、待合室横にあってそれぞれ男女別・車椅子対応の水洗式である。また、橋上駅舎の完成に伴い、駅北側にも駅前広場が整備された。南北自由通路には公募により「のどかめロード(「のどか」と「亀岡」の合成造語)」の愛称が付けられている。南北自由通路の北の突き当りのドアを屋外に出たところには展望台(のどかめロード展望デッキ)が設けられている。改札のすぐ外側には現亀岡市域出身の石田梅岩の座像が置かれている。また、駅構内(改札外)では亀岡市の平和の歌「うつくしもの」(歌:奥井亜紀)や亀岡市の観光マスコットキャラクターである明智かめまるのテーマソング「かめまる体操∞アッハッハ」(歌:大奈)が定期的に流されている。また、亀岡祭が催される10月になると山鉾の囃子のメロディが流れる。

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利用状況

2023年(令和5年)度の1日当たりの利用者数は16,714人である[17]。1日平均乗車人員は次のとおり[18]

さらに見る 年度, 1日平均 乗車人員 ...

駅周辺

バス路線

隣の駅

西日本旅客鉄道
E 嵯峨野線(山陰本線)
快速(当駅から並河方の各駅に停車)
嵯峨嵐山駅 (JR-E08) - 亀岡駅 (JR-E11) - 並河駅 (JR-E12)
普通
馬堀駅 (JR-E10) - 亀岡駅 (JR-E11) - 並河駅 (JR-E12)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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