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二見宏志

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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二見 宏志(ふたみ ひろし、1992年3月20日 - )は、奈良県奈良市(出生地は大阪府大阪市[1])出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。(左サイドバック)

概要 二見 宏志, 名前 ...
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来歴

プロ入り前

小学校1年でサッカーを始め、セントラルFC奈良では全日本少年サッカー大会でベスト8。中学校時代は高田FCジュニアユースでプレーし、3年時に日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会でベスト8。2007年奈良育英高校へ進学。1年時からレギュラーを獲得し、同年の全国高校サッカー選手権に出場した[2]

高校卒業後、2010年阪南大学へ進学。3年時、関西学生サッカーリーグ1部と総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの2冠を達成した。また、2年時から全日本大学選抜に選出され、2013年7月に行われた第27回夏季ユニバーシアードではユニバーシアード日本代表として出場し、銅メダル獲得に貢献した。

独特のリズムによるオーバーラップ、左足から放たれる正確なクロスや、日本人離れしたフィジカルが評価され、ドイツ・ブンデスリーガハノーファー96が獲得に興味を示すなど、国内外を含め争奪戦が繰り広げられたが[3][4][5]、2013年7月にベガルタ仙台への入団が内定[6]。同年8月、特別指定選手として選手登録[7]。リーグ戦1試合に出場した。

ベガルタ仙台

仙台へ正式加入した2014年、シーズン初戦からスタメンに抜擢。ベガルタ仙台の新人開幕スタメンは、2005年のMF富田晋伍以来9年ぶり(J1ではクラブ史上初)。ロングスローや攻撃参加などでチャンスを演出した。4月19日のリーグ戦第8節鳥栖戦でプロA契約に必要な公式戦出場時間(450分)を達成し、A契約に変更[8]。16節名古屋で、ヘディングによるプロ初ゴールを挙げた[9]。10月に右ひざを負傷し、手術を行った[10]

清水エスパルス

2016年7月、清水エスパルスへ完全移籍で加入した[11]

V・ファーレン長崎

2020年、V・ファーレン長崎へ完全移籍で加入した[12]

FC今治

2023年、FC今治に完全移籍で加入した[13]

2025年1月26日、現役引退を発表[14]

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人物・エピソード

  • 2017年5月に入籍[15]。2020年2月に第一子の長男が誕生した[16]
  • Jリーグでも指折りのロングスローの名手として知られている。仙台時代、二見がロングスローの準備に入るとサポーターがスローインの仕草を交えてチャントを歌っていた[17]。また2019年7月6日に開催されたヴィッセル神戸戦では二見のロングスローからドウグラスの決勝ゴールを演出したが、この時の映像にスポンサーである和菓子メーカー「田子の月」の看板が映ったことから問い合わせが殺到、宣伝効果があったことから田子の月より二見に「田子の月もなか」1年分が後日贈呈された[18]

所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
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タイトル

クラブ

阪南大学

個人

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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