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仏生山町

香川県香川郡にあった町 ウィキペディアから

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仏生山町(ぶっしょうざんちょう)は、香川県香川郡にあった。現在の高松市仏生山地区にあたる。

概要 ぶっしょうざんちょう 仏生山町, 廃止日 ...

人口

1920年(大正9年) 3,616人
1925年(大正14年) 3,883人
1930年(昭和5年) 4,256人
1935年(昭和10年) 4,229人
1940年(昭和15年) 4,124人
1947年(昭和22年) 6,090人
1950年(昭和25年) 5,932人
1955年(昭和30年) 5,738人
総務省統計局 / 国勢調査1955年

歴史

法然寺の前身として1207年建永2年)小松庄生福寺が建てられ、それから461年後の1668年松平頼重が生福寺跡を仏生山来迎院法然寺として復興させ門前町としての歴史が始まる。この時寺の名前の冠文字からこの門前町を仏生山とした。その後仏生山を含むこの地域は百相村(自然村)と呼ばれるようになり、1890年明治23年)2月15日町村制施行時には隣接する出作村の一部と合併し、新百相村(行政村)が発足した。1898年(明治31年)2月11日には町制を施行、改称し、仏生山町となる。1926年大正15年)12月21日には琴平電鉄(現・ことでん琴平線)の開通に伴い仏生山駅が開業、1929年昭和4年)11月12日には塩江温泉鉄道が開通し、塩江線廃止まで始発駅として賑わう。1945年(昭和20年)の太平洋戦争での戦災も無く、その後1956年(昭和31年)9月30日に高松市に合併。

年表

高松市編入以後は「仏生山」を参照

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脚注

関連項目

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