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伊藤亜紗

日本の学者 ウィキペディアから

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伊藤 亜紗(いとう あさ、1979年5月18日 - )は、日本美学者。専門は美学現代アート東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学コース教授。博士(文学)

概要 いとう あさ 伊藤 亜紗, 生誕 ...
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人物・来歴

東京都八王子市出身[1]。幼い頃は虫や花が好きで、大学2年生までは生物学者を目指していた[2]東京学芸大学附属高等学校を経て東京大学に入学。3年次に文転(理系から文系に転向)し、美学を専攻。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得退学。同年、論文「身体的諸機能を開発する装置としての詩 :ポール・ヴァレリーにおける作品の位置づけと身体観」により同大学博士(文学)の学位を取得[3]日本学術振興会特別研究員を経て、2013年に東京工業大学に着任[4]。MIT 客員研究員(2019.3-8)

研究の傍らアート作品の制作にも携わり、大学在学中には美術批評誌『Review House』を創刊して編集長を務めた[5]

「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」を受賞[6]。2017年から読売新聞読書委員[7]。2020年、第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。同年『記憶する体』でサントリー学芸賞受賞[8]。弟子に村上由鶴がいる。

略年譜

  • 2010年:東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得のうえ、退学。同年、同大学にて博士号を取得(文学)
  • 2013年:東京工業大学リベラルアーツセンター准教授に着任
  • 2016年:4月より東京工業大学リベラルアーツセンター教授
  • 2020年:東京工業大学「未来の人類研究センター」初代センター長
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著作物

単著

共著

編著

翻訳

その他

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出演

脚注

外部リンク

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