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依田実

プロデューサー、政治家 ウィキペディアから

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依田 実(依田 實[1][2]、よだ みのる、1930年昭和5年)7月25日[3] - 2010年平成22年)11月29日[4])は、昭和期のプロデューサー政治家新自由クラブ衆議院議員(2期)。

概要 生年月日, 出生地 ...

来歴

東京都出身[2][3]1953年昭和28年)東京大学文学部を卒業[2][3]NHKに入り、「こんにちは奥さん」「生活の知恵」などのチーフプロデューサー、政治経済番組部副部長、解説委員室副主幹などを経て、中曽根康弘の秘書を務めた[2][3]

1976年(昭和51年)第34回衆議院議員総選挙東京都第9区から新自由クラブ公認で立候補して当選した[5]1979年(昭和54年)の第35回衆議院議員総選挙では次点で落選[6]1980年(昭和55年)の第36回衆議院議員総選挙で再び当選[7]1983年(昭和58年)の第37回衆議院議員総選挙では次点で落選し[8]、政界を引退した。党内では企画広報委員長、全国組織委員長を務めた[2][3]

その後、東京都文化振興会(現東京都歴史文化財団)常務理事を務めた[2][3]

2010年(平成22年)11月29日、死去。80歳没。死没日付をもって正五位に叙された[1]

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栄典

著作

  • 家城啓一郎、岸本勝との共著『中華人民共和国 (NHK海外シリーズ)』日本放送出版協会、1965年。

脚注

参考文献

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