トップQs
タイムライン
チャット
視点
信太弘樹
ウィキペディアから
Remove ads
信太 弘樹(しだ ひろき、1989年6月24日 - )は、茨城県行方市出身のハンドボール選手。日本ハンドボールリーグのジークスター東京所属。
Remove ads
経歴
要約
視点
行方市立麻生中学校時代の2004年に第13回JOCジュニアオリンピックカップでオリンピック有望選手に選ばれた[1]。
中学卒業後は茨城県立藤代紫水高等学校へ進学し、2005年に日本代表U-16に選出[2]。
2006年は全国高等学校ハンドボール選抜大会で初優勝に貢献し、優秀選手賞を受賞[3]。6月には第2回アジアユース選手権の日本代表U-19に選出され[4]、8月には第10回アジア男子ジュニア選手権の日本代表U-21に選出。高校生での選出は信太と同じ藤代紫水高の1学年上である小室大地の2名だけだった[5]。
2007年は春の高校選抜で2年連続優勝を果たし、最優秀選手に選ばれた[6]。
高校卒業後は日本体育大学へ進学。2008年の第11回男子ジュニアアジア選手権で日本代表U-21に選出された[7]。
2009年は関東学生ハンドボール・春季リーグで優秀新人賞を受賞[8]。秋季リーグでは得点王(85得点)のタイトルを獲得し、優秀選手賞を受賞した[9]。同年の全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)では優秀選手賞を受賞[10]。
2010年は春季リーグで2季連続で優秀選手賞を受賞[11]。6月に第20回世界学生ハンドボール選手権の日本代表U-24に選出[12]。同月に行われたジャパンカップで日本代表に初選出された[13]。秋季リーグでは3季連続で優秀選手賞を受賞[14]。同年のインカレでは2年連続で優秀選手賞を受賞した[15]。
2011年は春季リーグで4季連続となる優秀選手賞を受賞[16]。秋季リーグでは3季ぶりの優勝に貢献し、最優秀選手賞を受賞した[17]。インカレで2年ぶりの優勝を果たし、3年連続となる優秀選手賞を受賞[18]。
2012年に日本ハンドボールリーグの大崎電気へ加入[19]。7月の第2回社会人選手権では最優秀新人賞を受賞した[20]。2012-13年シーズンは全16試合に出場。
2013年7月に第18回ヒロシマ国際ハンドボール大会の日本代表に選出[21]。第3回社会人選手権ではベストセブンに選ばれた[22]。2013-14年シーズンはリーグ4位の86得点を記録し、ベストセブンに選出された[23]。
2014年は第66回日本選手権で最優秀選手賞を受賞[24]。2014-15年シーズンは2年連続でベストセブンに選出された[25]。
2015年は第5回社会人選手権で2年ぶりにベストセブンに選出[26]。11月にはリオデジャネイロオリンピック・アジア予選に日本代表として出場[27]。
2016年は第6回社会人選手権で2年連続3回目となるベストセブンに選ばれた[28]。第68回日本選手権ではトヨタ車体との決勝で両チーム最多の8得点を挙げ[29]、延長戦では決勝点となるシュートを放ち、最優秀選手となった[30]。2016-17年シーズンは2年ぶり3度目のベストセブンに選出された[31]。
2017-18年シーズンはトヨタ車体とのプレーオフ決勝で両チーム最多の7得点を記録し[32]、最高殊勲選手賞を受賞した[33]。
2019-20年シーズン終了後、大崎電気を退団。21年シーズンより日本リーグ参加を表明しているジークスター東京へ移籍を発表。背番号は33。
Remove ads
詳細情報
年度別成績
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル・表彰
日本ハンドボールリーグ
- 最高殊勲選手賞:1回 (2017年)
- ベストセブン賞:3回 (2013年・2014年・2016年)
日本選手権
- 最優秀選手賞:2回 (2014年・2016年)
社会人選手権
- ベストセブン:4回 (2013年・2015年・2016年・2019年)
- 最優秀新人賞 (2012年)
記録
日本ハンドボールリーグ
背番号
- 24 (2012年 - )
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads