トップQs
タイムライン
チャット
視点

内務次官

ウィキペディアから

Remove ads

内務次官(ないむじかん)は、日本内務省1873年(明治6年) - 1947年(昭和22年)の次官。職業公務員(官僚)が昇進して到達する最高位の役職(資格任用制)である。

概要

1886年(明治19年)に各省官制が制定され、内務省にも次官職が設置された。1900年(明治33年)5月に各省次官は総務長官と改称されたが、三年後の1903年(明治36年)12月に元の次官に戻された。

内務次官は、警保局長、警視総監と共に「内務三役」と呼ばれ[1]、退任後は貴族院勅選議員に選任される者もいた。戦前官僚機構のトップである内閣書記官長や、枢密顧問官に選任される者もいた。

戦後1947年(昭和22年)12月31日、「内務省及び内務省の機構に関する勅令等を廃止する法律」(昭和22年12月26日法律第238号)により内務省が廃止され、内務次官も廃された。

歴代内務次官

内務次官

さらに見る 氏名, 就任日 ...

内務総務長官

さらに見る 氏名, 就任日 ...

内務次官

さらに見る 氏名, 就任日 ...
Remove ads

脚注

参考文献

Loading content...

関連項目

Loading content...
Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads