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内藤功

弁護士、政治家 ウィキペディアから

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内藤 功(ないとう いさお、1931年3月2日[1] - )は、日本弁護士政治家。日本共産党所属の元参議院議員(2期)。日本共産党名誉幹部会顧問。日本平和委員会代表理事。自由法曹団本部常任幹事。

概要 生年月日, 出生地 ...

来歴

東京都中央区出身。1952年明治大学法学部卒業[2]後、同大学講師にて教鞭を執りながら弁護士として活動。恵庭事件砂川事件長沼ナイキ基地訴訟など憲法裁判で弁護団に関わったほか、恵庭裁判の過程で統幕会議事務局長を法廷で証人喚問、自衛隊による有事研究(三矢研究)を明らかにしたことでも知られる。

1974年の参院選全国区から立候補し初当選。2期12年参議院議員を務めたが、1989年の参院選で落選するとそのまま政界を引退する。議員を退いた現在も、現役の弁護士としてイラク派兵違憲・差し止め訴訟などを手がけている。

国政選挙歴

著書

単著

  • 『職場の法律相談:権利闘争のすすめ方』機関紙連合通信社、1973年。
  • 『ストライキ権:その思想と実践』民衆社、1974年。
  • 『国会からの証言:憲法の今日的課題』白石書店、1980年。
  • 『くらしの法律相談:身近な実例でやさしく語る』びわの実書房、1980年。
  • 『朝雲の野望』大月書店1983年

共著

脚注

参考文献

関連項目

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